任天堂について、1つ話題が出ています。
話題は、任天堂の社員が、京アニ事件がよぎり恐怖だったとイベント妨害の裁判の調書でコメントしているというものです。
イベント妨害の裁判の判決
任天堂は2024年1月に、リアル世界でライブイベントを行うことを計画していました。
このライブイベントは、ゲーム大会やコンサートなどが予定されていました。
しかし、「任天堂への威力業務妨害の疑いで茨城県の地方公務員の20代の男が逮捕される」の記事でご紹介したように、イベントの開催を妨害した人が出たことで、このライブイベントは中止になっています。
今回、前掲の記事でご紹介した、逮捕された日立市かみね動物園の飼育員の男の裁判の判決が出ています。
これによると、飼育員の男に対して、京都地裁は、威力業務妨害の罪で懲役1年、執行猶予4年の判決を出したとのことです。
これは、執行猶予が付いていますが、検察側の求刑が懲役1年だったので、求刑通りの判決が出たということでもあります。
つまり、今回の男の犯行に情状酌量の余地などはないと判断されたようです。
任天堂の社員、京アニ事件がよぎり恐怖
任天堂のイベント妨害の裁判については、裁判の中で読み上げられた調書の内容も少し報道されています。
これによると、まず、飼育員の男は、「あんなクソゲーを世に出したことを後悔させてやる」、「関わる人間全て●す。観客入れてするイベントにはせいぜい気をつけるんだな」というような内容を任天堂の公式サイトから送ったことで逮捕されています。
そして、このような行為に対して、任天堂の社員は、京アニ放火の事件がよぎり恐怖だったと証言していたそうです。
このため、任天堂の社員が実際に恐怖を感じ、合計39回も脅迫文を送っていたこともあり、冗談だなどとは言えないような「犯行」だと判断された形にもなったようです。
ちなみに、今回の犯行の原因になった「あんなクソゲー」が具体的にどのようなゲームなのかは報じられていません。
ただ、「オンライン対戦にいらだちを募らせ、ストレス発散のために犯行に及んだ」とされていたり、「スプラ甲子園とか開いたら会場の奴らも●すから覚悟しておけ」というような投稿も行っていたことから、「あんなクソゲー」=「スプラトゥーン3」ではないかとも言われています。
また、以前はイベントに登場することもあった「スプラトゥーン」シリーズのプロデューサーである任天堂の野上氏が、絶対に出て来るであろう「スプラトゥーン3」のリアルイベントに姿を見せず、犯人の逮捕後に久しぶりにリアルイベントに登場して来たことなどからも、「スプラトゥーン3」が犯行の原因になったと考えられています。
コメント
>「オンライン対戦にいらだちを募らせ、ストレス発散のために犯行に及んだ」とされていたり
なんで自分からイライラ溜め込んでんの?この飼育員に限らずイライラしてる奴に言いたいんだが対戦ゲームで負ける事、連敗する事なんて絶対あるし勝っても味方に不満なんて事もあるだろうがイライラを溜め込む奴は対戦ゲーム向いてないからやるなよ。せめてイライラし始めたらゲーム切り上げて別ゲーするなり落ち着く時間作れ
ラグは擁護できないが開発者を脅すのは違うね
突貫工事の決算間に合わせに作られ解析で未完成品なのがバレたスプラ3。4はこうならないことを祈る
当然だけど脅迫するような人間は異常者だな
オンライン対戦にイライラするならオフで自分のペースで楽しめるゲームやっていればいいのに
考えすぎなのかもしれんが、個人の感情の問題とともにオンライン対戦でのモラルについても問題はなかったのか?モラルに欠けたプレイばかりだったから、今回のような事例が起きたのではないか?
犯人を擁護するわけじゃないけど不具合の指摘はされてたのにそれを誹謗中傷とまとめてカスハラで片付けた末路がこれだろ
ALSOKと密に連携してくだされ
自分もPvPでイライラして悪態つくことなんて山程あるけどさ、それが1時間とか、ましてやずっと続いて行動に出ちゃうのは普通じゃない
先ずはゲームから離れて、心療内科にいくんだ