任天堂、低評価レビューを付けた出版社に贈り物をしていたと話題に

任天堂、低評価レビューを付けた出版社に贈り物をしていたと話題に

 任天堂の「贈り物」が海外で話題になっています。

 今回の贈り物は、アメリカのゲーム雑誌「Game Informer」に届いていたものです。

 

任天堂、出版社に贈り物

任天堂、出版社に贈り物

 アメリカのゲーム雑誌「Game Informer」は、1991年から出版されている非常に歴史ある雑誌です。

 日本で言えばファミ通的な存在ですが、このゲーム雑誌も、今後発売予定のソフトなどのレビューを掲載しています。

 ゲームのレビューは、この雑誌でずっと続いている企画の1つであり、ニンテンドウ64時代から存在しているものです。

 今回、「Game Informer」が、ニンテンドウ64時代に行ったレビューに関連して、任天堂から「贈り物」が届いていたことが明らかにされています。

 

「Game Informer」が、ニンテンドウ64時代に行ったレビューに関連して、任天堂から「贈り物」が届いていたことが明らかにされています

マリオパーティ1と2を酷評

 「Game Informer」は、ニンテンドウ64で発売されたマリオパーティ1と2に対して、非常に批判的な内容のレビューを掲載していたそうです。

 マリオパーティシリーズは、初代からかなり売れていますが、コアゲーマー向けの作品ではないこともあってか、Game Informerとしては全く評価に値しないゲームだったようです。

 そして、この酷評に対して、当時、アメリカ任天堂から反応があったことが明らかにされています。

「Game Informer」は、ニンテンドウ64で発売されたマリオパーティ1と2に対して、非常に批判的な内容のレビューを掲載していたそうです

 アメリカ任天堂は、Game Informerに対して、上のような「感謝状」を贈っています。

 この感謝状の内容は、あなたたちのマリオパーティーのレビューは非常に熱烈でよく書けているというものです。

 また、この感謝状には、当時のトップである、アメリカ任天堂のハワード・リンカーン氏と荒川實氏の署名も行われています。

 

この感謝状の内容は、あなたたちのマリオパーティーのレビューは非常に熱烈でよく書けているというものです

ネガティブなレビューには任天堂から圧力?

 任天堂が、自社ソフトに低評価レビューを付けた出版社に贈り物をしていた今回の件については、嫌味として感謝状が贈られて来るなどと解釈し、ネガティブなレビューには任天堂から圧力が掛かるというようなことを言う人もいます。

 おそらく、日本で伝えられる場合は、この趣旨で取り上げられることが多いかもしれません。

 ただ、今回、任天堂の昔の贈り物を公開したGame Informerは、「スーパーマリオパーティ」が面白いというツイートの中で紹介しています。

任天堂が、自社ソフトに低評価レビューを付けた出版社に贈り物をしていた今回の件については、嫌味として感謝状が贈られて来るなどと解釈し、ネガティブなレビューには任天堂から圧力

 「スーパーマリオパーティ」は、少し前にニンテンドースイッチで発売されたシリーズ最新作です。

 これについて、Game Informerもレビューを行っていますが、そのレビュー内容は悪くなく、比較的高評価と言える内容になっています。

 Game Informerが、任天堂からの感謝状を公開した意図は、かつてはこんなに面白くなかったゲームが、最新作では、自分たちも高評価を付けるほど内容が改善されているというようなものです。

 つまり、簡単に言えば、マリオパーティシリーズの進化は称賛に値するということです。

 もちろん、「マリオパーティシリーズの初期作品は全然面白くなかった」という評価自体に疑問を感じる人も多いと思われますが、Game Informerが言いたかったのは、ネガティブなレビューには任天堂から圧力が加えられるというようなものではありません。

 なお、Amazonレビューなどを見ると、むしろニンテンドースイッチ版の方が昔の作品よりも評価は低いとコメントしている人もいて、昔と今のどちらのマリオパーティが面白いのかの評価は分かれている感じもあります。

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コメント

  1. 匿名 より:

    Amazonレビューは全く参考になりませんよ。
    あれこそネガティブキャンペーンの巣窟じゃないですか。
    ゼノブレイド2で発売直後にもかかわらず批判レビューが殺到し、
    購入者以外のレビューが制限されると言う措置まで取られましたからね

  2. 匿名 より:

    受け止め方次第だと思う。
    痛烈な批判は、むしろよく遊んでくれたことからくるものだし、
    そのレビューによって任天堂としても改善の余地があった。みたいに受け取ってたのかもね。

  3. 匿名 より:

    改善点をちゃんと指摘したレビューだったのかね

  4. 匿名 より:

    欧米は駄目だと思ったものは素直に駄目と言うべきって文化だし、意見の対立とか日本人より積極的にやるしな
    別に嫌味のつもりでもなく、素直に改善できるところ指摘してくれてありがとうって意味なんだろな
    欧米人でも批判にそこまで寛容になれる奴どれほどいるか知らんが

  5. 匿名 より:

    制作側も公にネガティブレビュー貰うために時間かけて作っているわけじゃないし、それで見返りがある訳でもない。ただ論立てて批判されるのは貴重な機会だし、真摯に受け止めるべきだけど。
    ただ皮肉としてもこんぐらいやり返していいんじゃない?相手はそれで金とってるメディアだし。

  6. 匿名 より:

    マリパの低評価は今作のマリパのアプローチの批判だからなぁ
    前作と同じアプローチなら新作として出す意味が無いしね(リマスターで十分)
    マップの狭さは持ち運べるって事も意識した作りにしただけだろうし
    マスの種類やアイテムの少なさは任天堂自体、簡略化するのが好きだから的外れだと思う(個人的にはもっとモンハンの操作みたいに複雑化してくれても構わないけど)
    BotWはその単純な中で解がいくつもあったから評価されたんだから

  7. 匿名 より:

    さすが任天堂シャレが効いてるじゃんw

  8. 匿名 より:

    これを圧力と感じるなら批評なんてすんなって感じ

  9. 匿名 より:

    絶賛酷評関係なく良いレビューであれば感謝状を贈る、ということなら分かるけど酷評の時だけ贈ってたのであれば圧力と捉えるのが普通では

  10. 匿名 より:

    当の本人たちは圧力と思ってない感じなんだからいいじゃん
    それとも意地でも圧力ってことにしたいの?

  11. 匿名 より:

    DOOMのスイッチ版のレビューが高評価だからって暴れたゲーマー様達がまーた元気になりそうですね
    日本のゲーマー様が暴れるかどうかなんて向こうの人らからすれば知ったこっちゃないだろうけど余計なことすんなって感じ、昔の任天堂含めてね

  12. 匿名 より:

    どっちにしろ(特に日本国内では)
    ゲームは批評文化が未成熟
    映画や車などには及ぶべくもない