任天堂×USJテーマパークにマリオカート登場。オープン日は3年以内

　任天堂とUSJがコラボしたテーマパークの情報が公開されています。

　これによると、USJテーマパーク内に作られる任天堂のアトラクションに「マリオカート」が登場するそうです。

任天堂×USJテーマパークにマリオカート

　任天堂とUSJのコラボについては、以前に正式発表されていましたが、今回、そのエリアの建設着工式「グラウンド・ブレイキング・セレモニー」が開催されています。

　これから正式に、USJ内にアトラクションなどを建設していくという発表会であり、任天堂の宮本茂氏も参加して、プレス発表が行われています。

　そして、この任天堂エリアのオープン日は、3年以内となる2020年夏までの目標になっていることが明らかにされています。

　よって、東京オリンピック開催までの完成が目指されています。

　ちなみに、この事業の総工費は、これまで発表されていた約500億円からさらに増え、600億円以上となり、USJ史上過去最大規模になることもコメントされています。

　任天堂×USJテーマパークについては、今のところどのようなアトラクションが登場するのかはヒミツにされていますが、今回、「マリオカート」が登場することが発表されました。

　具体的なアトラクションの完成イメージなどは公開されていませんが、遊園地などにこれまで存在するようなカートアトラクションとはまた違った、ユニークなリアル「マリオカート」になっていることが明らかにされています。

　なお、今回の建設着工式に関連して、上のようなイメージ映像も公開されています。

　こちらは、マリオがテーマパーク内を駆け巡るというような内容ですが、実際の完成イメージも、このようなスーパーマリオの世界が再現されたようなエリアになるようです。

　ただ、USJテーマパークに使用される任天堂キャラクターは、マリオ関連だけではなく、他にも存在するというようなことも宮本茂氏によって示唆されているので、詳しい情報は、今後、徐々に明らかにされていくようです。