任天堂のVRについて、1つ情報が出ています。
今回は、初週セールスが2.7万本であることが明らかになっています。
任天堂のVR、初週セールスは2.7万本
任天堂のVRは、ニンテンドーラボの新作として発売されています。
発売されたのは、「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」というものであり、2019年4月12日に登場しています。
今回、この初週セールスが明らかになっています。
ファミ通調べによると、今作の初週セールスは、26634本です。
「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」は、通常版と、収録ゲーム数が少ない「ちょびっと版」の2種類発売されていますが、特に表記されていないので、今回の本数は合算されたものだと思われます。
VR自体の需要の問題は…
任天堂のVRは、ニンテンドーラボの新作として発表されたときに、わりと話題になりましたが、予約状況はイマイチでした。
しかし、その後、「スーパーマリオ オデッセイ」や「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も対応すると発表され、予約が急激に増える状態になっていました。
そして、その急激に増えた予約も含めた初週セールスが2.7万本という結果になっています。
今回の2.7万本という販売本数は、前作の「Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit」の初週セールス1.3万本を大きく上回る本数になっていますが、任天堂の新作ゲームの本数と考えると微妙な内容です。
任天堂のゲームは、初週が少なくても、ここから何十万本も売れるケースが少なくないので、今作もまだまだ売れる可能性は十分ありますが、果たしてどこまで伸びるでしょうか。
ちなみに、2016年10月に発売されている、ソニーのプレイステーションVRは、初週5.2万台ほど売れています。
また、プレイステーションVRは、少し前に全世界で420万台を突破したと発表されており、最新ゲームハードが買えるほどかなり高額なので、それを考慮すればかなり売れているとも言えます。
ただ、PSVR専用ソフトが、日本で何十万本も売れたというような景気の良い話はほぼ聞かないので、試しにちょっと遊んでみる需要はあっても、VR自体の本格的な需要はそこまで大きくないのではないかという問題も見えて来ていると思われます。
業務用や職業訓練用など、VR自体は、この先も特定層からの需要が続き、社会に定着していくと思われますが、家庭でVRゲームを長時間遊ぶ状況が一般的になるというのは、「疲れる」や「酔う」などの問題もあり、任天堂のVRにしても、ソニーのVRにしても、今のところなかなかイメージしにくい印象が強いかもしれません。
予約、購入 :
ニンテンドーラボ VR KIT Amazon 楽天 セブンネット
コメント
想像上に売れててびっくり。
VRはエロでしか使えない
前のLaboの売れが悪かったので抑えめに出荷じゃねの
記事にあるようにVRがそもそもそんなにウケないのか、このLaboシリーズの印象が下がっててダメだったのかどんな理由なんだろ。2万6千くらいじゃよく売れたとは言えないと思う
売り切れてるなら出荷控えめは実売データに関係する
これは売り切れてない
変な擁護しても売れてない事実は変わらない
3万も売れてないのに思ったより売れたとかも擁護しようとして失礼になってるし
前評判は良かったがVRがこんなものなのだろう。
この結果で任天堂がますますVRを諦めなければいいが
子供心にやり込みたいという好奇心があれば本格的なプログラミングのいろはを学べるという分野に於いては、知育玩具的な意味合いですごく良い商品なんだけどね…
マリオゼルダVRの口コミ待ちの人…はそんなにいないか
vrのせいにするのはダサいな。ダンボール使って見るのが受け入れられなかっただけ。