任天堂の岩田社長が、Webベースの技術などでWii U向けのソフトを作る、「Nintendo Web Framework」についてコメントしています。
まず、このツールは、「ホームページでちょっとしたものを動かすことをやっておられる方からスマートフォンやタブレット向けのゲームを作られている方まで、恐らく世界中に1000万人以上いる『Web Platform』の開発者に対して、比較的簡単にWii Uの開発に入っていただけるようにしようということで用意をしたもの」ということが紹介されています。
そして、これは、任天堂の社内では「開発者人口の拡大」と呼ばれているそうで、
大量の個人の開発者の方に「Wii U向けの開発をしたい」とお申し出いただいても、今すぐに対応ができませんので、「明日から個人の開発者の方に門戸を広げる」というわけではございませんが、ご興味をお持ちの会社については、規模やゲーム開発経験の有無を問わず受け付けを行っております。将来的には、個人の方の参加の可能性についても当然考えていきたいと思います
・・・とのことで、将来的には個人のゲーム開発者の参加の可能性も検討することが明らかにされています。
なお、以前にこちらの記事でご紹介したように、この取り組みについては、既にかなりの数の問い合わせが任天堂に来ているそうです。
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コメント
個人開放して
eショップがappstoreみたいになることはあまり望まれてないと思うけどね
でも開発者が増えるのはいいね
そのころには専用ハードはさらに需要が無くなってるだろう
これ結構前から言ってるけど制作したゲームはいつ頃から販売するんだろ
半年経ってもDLゲーがほとんど出てない事と関係あるのかな
結構前と言っても、3ヶ月ちょっとしか経っていないので
出てくるとしてももう少し後でしょうね。
海外ではWii UのDLタイトルが日本より多く出ているので、
それらを積極的にローカライズして欲しいですね。
これから有力なソフトがWiiUに出てきますしこうやって先に種を撒いておくのは良い事ですね