任天堂に関する朝日新聞の記事が、ツイッターで話題になっています。
これによると、山内元社長に関して、また適当な記事を書かれていたのではないかと言われています。
任天堂の山内元社長に関して朝日新聞は…
任天堂は、先日、株式会社コロプラの白猫プロジェクトを権利侵害で訴えています。
これによって、ゲーム業界の特許や権利関連について、再び注目が集まっています。
そのような中、任天堂とバンダイの両社で、過去に、権利関係で争いがあったと伝えていた、朝日新聞の記事が話題になっています。
記事は、上のようなものであり、ツイッターでは大きく拡散され、「いい話」として話題になっています。
朝日新聞の記事内容は、任天堂がバンダイの権利を侵害してしまったことがあった時、当時の山内溥社長がバンダイに謝罪し、白紙の小切手を渡したというものです。
白紙の小切手は、小切手に好きなだけ金額を書けばいいという意味ですが、バンダイ側は「0」と書き、金銭は要求しなかったという話です。
ここから、商売は人と人との信頼関係で成り立っているという「哲学」が、バンダイに伝わっているという記事になっています。
これが真実ならば、ツイッターで大きく拡散されるのも分かる内容ですが、どうも実際は違うのではないかとも言われています。
朝日新聞にまた適当な記事を書かれていた?
上記の任天堂と朝日新聞に関する内容は、現在、記事は消えていますが、2013年9月20日に記事になっています。
その後、この記事内容が再び話題になり、2015年6月に、任天堂とバンダイ、朝日新聞に、記事内容について問い合わせをした人がいます。
今回、ツイッターでは、前述の「いい話」の他、この2015年6月に問い合わせた内容も再び話題になっています。
問い合わせしたのは、任天堂が権利侵害した内容や、山内元社長がいつ小切手を出したのかという時期、バンダイで対応したのは誰なのか、バンダイで今でも、商売は人と人との信頼関係で成り立っているという「哲学」は残っているのかというものです。
これについて、任天堂とバンダイの回答は、「事実の確認はできませんでした」というものだったそうです。
よって、この話は、適当な作り話ではないかとも言われています。
また、バンダイから、前述のような「哲学」が残っている事実はないという回答が得られたことも明らかになっています。
ちなみに、朝日新聞側の回答は、「質問はFAXで送れ」というものだったそうで、その後、回答が得られたのかどうかは不明です。
このため、朝日新聞側の主張が今のところ不明なので、今回の話の真偽も現時点では不明となっています。
ただ、当事者の任天堂とバンダイの両方が、そのような事実は確認できないと回答しているので、ガセネタである可能性が高いと言えるものです。
なお、普通に考えると、いくら社長と言えども、映画やドラマのように、白紙の小切手をいきなり他人に渡すようなことはあり得ません。
また、会社のお金=社長のお金ではないので、こんなことをして「500兆円欲しい」などと書かれたら、社長は背任などの罪になります。
山内元社長の個人資産の小切手という可能性もありますが、そもそもアメリカ社会でもないのに、ビジネストラブルに関連して、いきなり相手に小切手を差し出す社長というのも、なかなかイメージしにくいと思われます。
ちなみに、今回の記事で「また」と書いているのは、任天堂と朝日新聞には「因縁」もあるからです。
朝日新聞は、任天堂の岩田元社長に対して、実際にはインタビューしていないのに、したかのようにして記事を作り上げたという過去があり、これを公式サイトでかつて謝罪しています。
サンゴKY捏造や、慰安婦の強制性に関する30年以上に渡る嘘のネガティブキャンペーンなど、過去、自ら認めているものだけでもおかしな内容が多い朝日新聞ですが、今回の件の真相はいかに・・・
コメント
朝日は読まない。新聞は毎日と読売を見比べるのがベスト。
たまに産経も見るけど
「500兆円欲しい」ってw
守銭奴バンダイが0と書くわけがない。この時点で嘘。
あの国賊新聞いや、朝(鮮)日(報)新聞といったところか
三国志の商標をバンダイが持ってたので、
光栄が家庭用で三国志を出すにあたってバンダイとの話し合いを
任天堂に仲介して貰って許可を取りに行ったらタダでいいと言われた、
という話が捻じ曲がったんでない?
まあ普通に考えたらありえない話ですよね
そもそも全然美談じゃないからこの話には懐疑的だった
朝日新聞の悪名はかねがね…w
そもそも、社長が小切手持参で商談するというのがありえないからなぁ。
ネット時代になって朝日などのマスゴミの真実がバレて潰れて行ってほしい
いい話も悪い話も嘘ばかりとか(笑)
任天堂は業界大手なのになめられてるよなぁ。もっと強気に出てもいいのでは?
また朝日か、信用できるのは読売新聞だけだな。