任天堂のサイトに、「社長が訊く『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』開発スタッフ篇」のインタビュー記事が追加されました。
これによると、「鬼トレ」の最初に提案したタイトルは、きついトレーニングであるということを分かりやすく前面に出した「地獄の脳トレ」というものだったそうです。
そして、その頃のゲーム内に登場する川島教授は、頭の上に火山がのっていて、怒ったら噴火するようなものだったとのことです。
しかし、きついトレーニングであるということを前面に出し過ぎていることから、このタイトルや仕様などはボツになり、厳しいトレーニングであっても、楽しいものにしたいということで、様々な企画が考えられたことが明らかにされています。
その時に考えられた企画には、ストーリー仕立てにしたものや、育成ゲームにしたものなどもあり、中には、萌えキャラを育てるというようなものや、イジられ役のタレントさんを実写で出して、最初はボケボケキャラだったのが、やがて切れ味鋭くなっていくもの、鳥を育てたり、ロボットを強くしていくというようなものまで、様々なものがあったそうです。
ちなみに、鬼トレは、完成までに3年以上かかっており、上のような迷走は半年以上続き、最初はDSで出すことも考えていたことも明らかにされています。
そして、ニンテンドー3DSの「鬼トレ」は、「鬼計算」が厳しいトレーニングの代表になっていますが、この最高記録もインタビューでコメントされています。
これによると、「鬼計算」の最高記録は、任天堂の社内では13バックで、川島教授の研究室では20バックになっているそうです。
そして、仕様上の上限である「カンスト」は99バックになっているとのことです。
なお、「鬼計算」は、3DSのイーショップで配信されている鬼トレの体験版でプレイ可能なので、どれほど難しいのかはそれをプレイしてみると分かると思います。
社長が訊くインタビュー
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング(Amazon)
コメント
パックじゃなくてバックでは?
コメントありがとうございます。
修正しました!
研究所はやっぱりさすがですね
任天堂の最高記録はだれなんだろうw
俺なんか3もクリアできないぜww
20とか超人過ぎる
僕は速い7バックの途中です。
一般的に強くないですか?
鬼耳算は速い3バックで止まってまーす
99バック出来る奴が居たらすげえな・・・
是非ダイレクトで実演して欲しいわw
鬼計算は5バックで止まってます。
すれちがった。。。
速い56バック。。。
まじで???
せいぜい3バックが限界w
わー神ってるわーw