ニンテンドースイッチ「ピクミン3」の話題が1つ出ています。
今回は、ワニノフグリという、海外では別名の黒い任天堂についてです。
ピクミン3、ワニノフグリは海外では別名
ピクミンは、現実世界に存在する様々なアイテムが登場するゲームです。
ただ、ピクミンの世界では、例えば「レモン」は「トキメキノミ」という名前になっているなど、その名称が変更されています。
今回、ニンテンドースイッチでデラックス版も発売される「ピクミン3」について、海外で1つ話題が出ています。
それは、「ピクミン3」に登場する「ワニノフグリ」というアイテムが、海外では別名になっているというものです。
「ワニノフグリ」は、現実世界に存在するアイテムで言えば「アボカド」のことです。
そして、任天堂はこれを「ピクミン3」で「ワニノフグリ」という名前に変えたわけですが、その名前はワニ・ノ・フグリという意味です。
つまり、ワニの…という意味になります。
アボカドのこと一気に好きになっちゃったなぁ pic.twitter.com/c6xPcCkvE2
— スカムヤキソバ (@geribenyakisoba) August 10, 2020
なぜ任天堂がこのような名前を付けたのかと言えば、上の画像のように、アボカドには元々、そういう意味が含まれているからだと考えられています。
また、アボカドは昔の日本で、ワニのような表面の梨、ワニナシとも呼ばれていたので、ナシを別名に変え、ワニノフグリと命名したようです。
Pikmin: Only in Japan
— Reggie-800's Nintendo Secrets (@reggie_800) August 23, 2020
In the Japanese version of Pikmin 3, there's an avocado treasure called ワニノフグリ, which means "Crocodile Scrotum." For obvious reasons, it was renamed "Scaly Custard" when Pikmin 3 was released in English.
More Pikmin Secrets: https://t.co/MIoZ92pls1 pic.twitter.com/DoVl661923
そして、この「ピクミン3」の「ワニノフグリ」の名称は、英語版ではそのまま訳されておらず、「Scaly Custard」という、日本語の意味を含まない単語になっています。
よって、英語版では「配慮」された単語になっているのに、日本版ではワニノフグリという、単語の意味を知っている人にはストレートすぎる名称のアイテムを登場させているのは、「黒い任天堂」の一例だったのかと少し話題になっています。
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コメント
ピクミン2の欲棒(ウインナー)もあったからねぇ
というか海外じゃ言葉遊びにも気を使ってるのか…
ピクミン2では欲望棒やコマンマンとかあったから通常運転くらいにしか思わないw
CEROAとは思えないよねw
色んなメーカーとコラボしてた2のお宝収集が好きだったなぁ。4で復活してくれないかな。
あと下ネタ関連で言えばコマンマン、オオマンマンがダントツ
オオイヌノフグリがあるからまだセーフ
ホンマにふぐりで草
ワニのふっぐり♫(いぬのきもち風)