ソニーの「プレイステーション4」本体について、1つ話題が出ています。
話題は、PS4本体が売れ出しているというものです。
PS4本体、生産終了の観測
プレイステーション4本体は、海外では2013年11月、日本では2014年2月に発売されています。
これは、現時点で発売から10年ぐらい経過しているハードということになります。
今回、この発売から10年ぐらい経過しているハードの生産が終了したのではないかという観測が出ています。
それは、ソニーストアの「プレイステーション4」本体の販売が全て終了した状態になったからです。
ソニーストアのこの表記は、一時的な在庫切れのときの表示とは異なる表記になっています。
このため、前述のように、PS4は発売から10年ぐらい経過しており、次世代機のPS5も3年前に発売され、4回目の年末年始を迎えることもあり、PS4はその役目を終えたとして生産を終了したのではないかとみられています。
ただ、現時点ではソニーからの案内は出ていません。
ちなみに、「PS4 Pro」の本体は、普通のPS4本体よりも早い2020年の年末に生産が終了しており、公式の案内が出たのは2021年の初めでした。
PS4本体、売れ出す
プレイステーション4には、現在もまだ新作ソフトが続々と供給されています。
このため、今でも普通に遊べるハードが生産終了してしまうと思った人がそれなりに多いからか、生産終了の観測が出てから、AmazonのゲームのセールスランキングでPS4本体が6位に入るなど、売れ出す状態になっています。
よって、欲しい人は売り切れる前に確保しておくといいかもしれません。
ただ、PS4ソフトはPS5本体で普通に遊べます。
中にはPS5では遊べないソフトもありますが、その数は10本もないので、ほぼ全て遊べると言っていい状態です。
このため、PS4ソフトを遊ぶためにわざわざPS4本体を確保しておかなくても、今後はPS5本体を買えばいいだけだとも言えます。
一方、標準コントローラーの差があるので、PS4ソフトはPS4本体で遊びたいという人もそれなりにいます。
また、PS5では〇×ボタンの意味がPS4と逆になっていますが、PS5でPS4ソフトを遊ぶと、〇×がそのままのソフトと、逆になっているソフトの両方が混在しており、ややこしい状態にもなります。
そして、これが嫌でPS4ソフトはPS4本体で遊びたいというような人もいます。
つまり、こだわりがあるならPS4本体を確保しておいても損はないとも言えるかもしれません。
なお、現在販売されているPS4本体は、黒の500GB版の本体(CUH-2200AB01)のみで、定価は32978円です。
購入 :
プレイステーション4 本体 Amazon 楽天
コメント
転売ヤーが絡んでこなければ、そこまで困ることにはならないんだけどな
プロの時は情報出てすぐに店頭から消えた
PROの方が先に生産終了してたのかよ