ソニーの「プレイステーション5」について、1つ話題が出ています。
今回は、デュアルショック5はボタンが増えそうだというものです。
プレイステーション5、DS5
「プレイステーション5」は、PS4の次世代ゲーム機として、2020年の年末に発売予定です。
この次世代機は、本体性能がパワーアップする他、コントローラーも新しいものになります。
PS5のコントローラーは、現時点では本体と同様にその詳しい情報は発表されていません。
ただ、今回のコントローラーには、ニンテンドースイッチのHD振動と同じような、振動機能の強化が入っています。
この振動機能の強化により、プレイステーション5でのゲーム体験は、これまでよりもリアルなものになると言われていますが、「デュアルショック5」という名称になりそうなPS5コントローラーには、これ以外にも新たな機能が搭載されているのではないかと予想されています。
それがボタンの追加です。
背面ボタンアタッチメント
プレイステーションのコントローラーは、例えば、デュアルショック4の場合は、シェアボタンの追加が実施されています。
今回、プレイステーション5用のデュアルショック5では、背面の部分にボタンが追加されそうだと予想されています。
それは、ソニーが「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」という周辺機器を、2020年1月に発売予定にしているからです。
「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」は、その名の通り、PS4のデュアルショック4の背面に装着するコントローラー用の周辺機器です。
これを装着すれば、デュアルショック4の背面にボタンを2個追加することが出来ます。
追加されたボタンは、上下左右のキー操作も含めて、自由に他のボタンの機能を割り振ることが出来ます。
このような追加ボタンは、特定のソフトでは便利になりそうですが、一般的なソフトで広く発売が望まれていたわけではないものです。
しかし、ソニーがプレイステーション4のライフサイクルの終盤に、わざわざこのような周辺機器を出して来るということは、何か意味があるのではないかとも推測されています。
ボタンが増えそう?
ソニーがプレイステーション4のライフサイクルの終盤に、「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」というものを発売する意味は、デュアルショック5での同機能の標準提供ではないかと言われています。
そのように言われている理由としては、この商品が数量限定での発売になっているという部分が大きいです。
つまり、この周辺機器は、ずっと売れ続ける商品だとソニーは思っていないとも考えることが可能であり、それはプレイステーション5が発売されれば、標準でデュアルショック5のコントローラーに備わっている機能だからだと推測できるということです。
別の言い方をすれば、PS4のDS4がPS3でも使えるように、PS5のDS5もPS4で使えるようになるはずなので、「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」を買わなくても、DS5を買えば同じような機能が使えるのではないかと推測されているということです。
ちなみに、「DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント」の数量限定での発売については、デュアルショック5用の新機能として背面ボタンの追加が検討されていたものの、需要はないなどと判断され、結局採用されることはなかったので、今回、デュアルショック4向けに周辺機器で発売することにしたという可能性もあります。
そして、この発売がかなり好評で、需要はないという判断が間違っていたと分かれば、今後、プレイステーション5の発売後などに、新機能としてDS5に標準搭載する計画があると考えることも出来るかもしれません。
コメント
ボタンが簡単にすっぽ抜けなかったらいいよ
2019年1月って
修正しました!
昔と比べてコントローラーも値段が高くなったけど今よりさらに高くなるのかな
うかつに壊せないな
ボタンが増え振動もアップそして値段も1万超え