プレイステーション5について、ソニーが経営説明会で少しコメントしています。
今回は、ロード時間が早くなるという部分について情報が出されています。
PS5、ロード時間が早い
ソニーは、少し前に次世代のゲーム機を開発中であると発表しています。
現時点では、その名称などは未発表ですが、普通に「プレイステーション5」という名称になるとみられています。
このプレイステーション5については、ざっくりしたハード性能が明らかにされており、その中の1つに「ロード時間が早い」というものがあります。
今回、このロード時間の早さが、ソニーの経営方針説明会で動画により説明されています。
その動画は、上のものです。
新たなゲーム性も誕生
プレイステーション5のロード時間の早さは、例えば、PS4 Proで8.1秒だったものが、PS5では0.83秒になるとされています。
つまり、場合によっては10分の1ぐらいに時間が短縮できるという、爆速さがアピールされた形です。
このような超高速な仕様が実現できているのは、プレイステーション5では、HDDではなくSSDが標準搭載されているからだとされています。
また、現時点では技術的な仕様は公開されていませんが、普通のSSDではない「超高速広帯域の専用SSD」が搭載されているとしており、演算性能の向上と相まって、爆速が実現できていると説明されています。
さらに、このようなプレイステーション5のロードの速さは、単にシーンの切り替え時などの待ち時間を短縮するだけではなく、新たなゲーム性を誕生させることが出来ることも明らかになっています。
それは前述の動画にあるように、ロードがこれまでよりもかなり速くなると、例えば、超高速に広範囲を動くプレイヤーキャラクターというものを登場させることが可能になり、これまでにないスピード感あふれるゲームを生み出すことが出来るということです。
もちろん、超高速なキャラというのは、背景を簡素にするなどで、これまでのハード性能でも実現可能ですが、現在の高精細なグラフィックレベルなどを保ったまま、そういったキャラを誕生させることが出来るのは、これまでにない体験になると思われます。
プレイステーション5については、他には、これは既にご紹介済みですが、今回は下位互換性(PS4との互換性)を持つハードになっているということも正式発表されています。
コメント
モンハンのためにSSDを買ったけどそれだけでもロード時間短縮の恩恵は大きい
それでもまだそこそこ長いのがほとんど
セキロやっているとほぼゼロになるのが待ち遠しくてしょうがない