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PSプラス、ゲームトライアルは最低でも2時間で旧作やPSVRは対応が分かれるらしい

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 ソニーの「プレイステーションプラス」について、1つ噂が出ています。

 噂は、ゲームトライアルは最低でも2時間で、旧作やPSVRは対応が分かれるというものです。

 

PSプラス、ゲームトライアルの時間

 ソニーは、2022年6月1日(水)に、有料の会員サービス「プレイステーションプラス」をリニューアルします。

 このリニューアルにより、これまでのPSプラスは「PlayStation Plus エッセンシャル」という名前になり、これまでと大体同じサービスとして継続されます。

 また、リニューアルにより、「PlayStation Plus エクストラ」と「PlayStation Plus プレミアム」という上位プランが新設されます。

 これらの上位プランは、「エッセンシャル」の内容に加えて、一部のPS4ソフトや一部のPS5ソフトを無料で遊べるという特典が追加されたものになっています。

 さらに、「プレミアム」の場合は、一部の「PS1、PS2、PS3、PSPのソフト」も遊べます。

 加えて、「ゲームソフト購入前に、製品版と同じ内容のゲームを、制限時間付きでお試しでプレイすることが出来る『ゲームトライアル』」という機能を利用することが出来ます。

 今回、この「PlayStation Plus プレミアム」の「ゲームトライアル」のプレイ可能な時間などについて、海外で噂が出ています。

 

最低でも2時間で旧作やPSVRは…

 PSプラスの「ゲームトライアル」は、最低でも2時間、製品版と同じ内容が遊べるようになっているとのことです。

 ただし、対象ソフトは34ドル以上、日本円だと現在の為替レートとは異なりますが、3500円以上ぐらいのソフトが対象になるイメージです。

 34ドル以上のゲームは、ソニーから「義務」が課されることになり、必ずゲームトライアルに対応させる必要があるとのことです。

 ただ、ソニーがゲームメーカーとの契約を更新する前の「旧作」や、PSVRのソフトにはその義務はなく、対応するかどうかは任意になっています。

 よって、PSプラスのゲームトライアルの対象作品は、今後、パッケージ版として発売されるような作品が全て対応すると考えていいようです。

 また、それらの作品を最低でも2時間は、製品版と全く同じ内容が遊べるようになるので、購入前にどのようなゲームなのか自分で判断することが可能になります。

 ただ、ゲームトライアルの提供は、ソフト発売から3か月以内に行えばよいとされているので、必ずしも新作ソフトの発売前にゲームトライアルが提供されるわけではないようです。

 むしろ、面白い作品にならなかったなどで、「売り逃げ」したい作品の場合は、意図的に提供時期を遅らせて来る可能性もあるかもしれません。

 また、提供期間は最低でも1年とされているので、1年間提供する義務はあるものの、それ以降は、配信を停止することも可能になっているとのことです。

 なお、各ゲームメーカーは、ゲームトライアルではない形式の体験版などの配信を、これまで通り行うことも可能になっています。

 今回のPSプラスのゲームトライアルのプレイ時間などの内容は、ソニーの公式発表ではないので噂としてご紹介しています。

 ただ、既にいくつものゲームメーカーにソニーからこのような説明が行われており、開発者の間で話題になっている内容なので、大まかな内容はガチだと考えられます。

 一方、ゲームトライアル対応の義務化は、ゲームメーカーにとっては手間が掛かるだけなので、今後、開発者側から大きな反発があれば撤回される可能性もあるかもしれません。

 ちなみに、ゲームトライアルで遊ばれた回数に応じて、ソニーから利用料の支払いが行われるなどの契約になっているのであれば、大きな反発もなく、Win-Winの関係を築けるかもしれません。

コメント

  1. 匿名 より:

    1番高いプランに入る人が気にするかね