ソニー

PSプラス、会員数は4520万人。日本は270万人、エッセンシャルが大半でエクストラ人気なし

スポンサーリンク

 ソニーの「プレイステーションプラス」について、1つ話題が出ています。

 話題は、少し前の会員数が明らかになっているというものです。

 

PSプラス、会員数は4520万人

 ソニーのプレイステーションプラスは、PSソフトでオンラインプレイを行うために加入する有料のサービスです。

 また、特定のソフトを追加料金なしで遊べる「フリープレイ」などの特典も用意されています。

 今回、このPSプラスの会員数が、ソニーの子会社「インソムニアックゲームズ」からのリーク資料で明らかになっています。

 これによると、PSプラスの会員数は全世界合計で4520万人です。

 これは、有料会員が4520万人いるということなので、これだけでソニーのゲーム事業は相当な売り上げが出ているということになります。

 また、このうち、日本のPSプラスの会員数は270万人となっています。

 

エッセンシャルが大半

 ソニーのプレイステーションプラスは、エッセンシャル(年6800円)、エクストラ(年11700円)、プレミアム(年13900円)という3つの料金プランが用意されています。

 これは、主に追加料金なしで遊べるゲームの種類による違いであり、後者になるほど料金は高くなっています。

 具体的には、エッセンシャルの場合はフリープレイのみ、エクストラの場合はさらにゲームカタログとUbisoft+ Classicsがプラスされ、プレミアムの場合はさらにクラシックスカタログとゲームトライアル、ストリーミングゲームがプラスされるというものになります。

 今回、この3つの料金プランの加入者数も判明しています。

 これのよると、全世界4520万人の加入者のうち、エッセンシャルの加入者は3550万人となっています。

 このため、オンラインプレイのために仕方なく加入しているのか、PSプラス会員の大半がエッセンシャルを選んでいる状態です。

 また、エクストラは約380万人、プレミアムは約590万人です。

 日本の場合は、総会員数270万人のうち、エッセンシャルが約230万人、エクストラが約10万人、プレミアムは約20万人です。

 よって、価格としては中間のエクストラが最も人気なしとなっています。

 エクストラの人気がない理由は不明ですが、用意されている全部のソフトで遊びたいという人が多いのかもしれません。

 また、年間13900円というエクストラの価格を全く高額に感じない層もそれなりにいると思われるので、とりあえず最上位に入っておくというような人も多いのかもしれません。

 ちなみに、今回のPSプラスの会員数は2022年10月時点での数値になっています。

 このため、少し古いものですが、ソニーは最近PSプラスの会員数を公開していないので参考になるものです。

 また、3サービス別の会員数や、日本の会員数もよく分からない状態だったので、この点も参考になる数値となっています。

 なお、2023年9月末時点の数値となりますが、ニンテンドースイッチオンラインの有料会員数は全世界で3800万人以上とされているので、PSプラスの会員数は任天堂の有料サービスよりも多いようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    >PSプラスの会員数は任天堂の有料サービスよりも多いようです

    そりゃサービス開始から約8年程の差があるんだからPSプラスの方が多いわな。自分はソニーファーストがPC移植されるようになってからPSハードは殆ど置物になってるから解約した。フリプのラインナップ次第では入り直すか、とたまに確認するけど、ゲーパスと比べて魅力の無いこと無いこと

  2. 匿名 より:

    年間で買ってたけど値上げに次ぐ値上げでもうプラス入るのやめたよ
    どうせ出るゲームの大半はpcとマルチするし
    エッセンシャルの更に下にオンラインマルチだけできるプランを格安で用意してくれりゃ入るけどな

  3. 匿名 より:

    何はともあれ、比較対象が強力Day one擁するゲームパスですもん。しょぼくボッタクリにみえるもん。今更GTAV入りました!ってなにそれ擦りすぎで擦り切れてる。まぁ貧乏なSIEが頑張ってるってことで、頑張ったで賞を授けよう

  4. 匿名 より:

    マイクロソフトはソニーより遥かにデカい企業だからなぁ。
    その企業が本腰を入れてきたら、ソニーなんかひとたまりもないよねぇ(笑)