ソニーが新ハードとして「プレイステーション4 Pro」というものを発表しました。
「プレイステーション4 Pro」は、PS4 ネオ、PS4.5などと呼ばれていた、これまでのPS4の上位モデルです。
PS4 Proは、CPU、GPUがアップグレードされていることが大きな特徴で、これによりこれまで以上に快適、精緻な映像表現などが可能となっています。
新ハードですが上位モデルなので、これまでに発売された全てのプレイステーション4ソフトをプレイすることが出来ます。
4K対応のテレビがあれば、全てのPS4ソフトが4Kクオリティーとなり、安定した高速なフレームレートなどにより、高い品質でプレイすることが可能です。
ちなみに、「全てのPS4ソフトが4Kクオリティー」というのは、元々対応していないソフトの場合はアップスケールでの対応となります。
また、普通のHD対応テレビの場合は、全てのPS4ソフトが1080pで出力され、一部のソフトは、CPU、GPUのアップグレードの恩恵を受け、より安定した高速なフレームレートで出力されることがあるそうです。
そして、「プレイステーション4 Pro」は、映像本来の明暗部を再現しより広範囲な色幅の再現を可能にするハイダイナミックレンジ(HDR)映像技術に対応しています。
これにより、対応テレビで対応ソフトをプレイすれば、人の目で見た現実世界に近い、自然かつ鮮やかなコントラストを体験することが出来るようになります。
「プレイステーション4 Pro」(CUH-7000シリーズ) 商品概要
商品名称
「プレイステーション 4 Pro」
色名称
ジェット・ブラック
型番
CUH-7000シリーズ
希望小売価格
44,980円(税抜) / 399USドル / 399ユーロ /349ポンド
メインプロセッサー
Single-chip custom processor
CPU: x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU: 4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
メモリ
GDDR5 8GB
ハードディスク
1TB
外形寸法
約 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)(最大突起含まず)
質量
約3.3kg
光学ドライブ(読み出し専用)
Blu-ray Disc 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV
入出力
Super-Speed USB (USB 3.1 Gen.1)ポート×3
AUXポート×1
通信
Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)×1
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth v4.0
電源
100-240 V AC, 50/60 Hz
消費電力
最大310W
動作環境温度
5度 – 35度
AV出力
HDMI出力端子(4K / HDR出力対応)
光デジタル出力端子
「プレイステーション4 Pro」の本体デザインは、これまでのPS4と近いものとなっていますが、パワフルな性能を表現するため3層のブロック構成になっています。
また、ソリッドなデザインに仕上げ、上質な鏡面加工を施したPSファミリーマークが上面中央に配置されています。
USBポートは、前面の2つに加え、背面にも1つ設けることにより、プレイステーションVRをはじめとした様々な機器を接続する際の利便性を高めるようになっています。
PS4 Proの発売日は2016年11月10日(木)で、価格は48578円です。
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PlayStation 4 Pro Amazon
コメント
トゥームレイダーは1080pでも可変60fpsらしい
確かに恩恵はあるんだけど正直、微妙だなあ
買い換えるまでもなさそうだな
デザインも前の方が良いし
今日、amazonでPS4Pro予約したった。
PSカメラも新しいのに買い替えようか悩み中。
PSVR用のスタンドも09/13にアメリカだかヨーロッパだかで、発売するので、
それは絶対買う!
PS4に積んでいるハイブリッドHDをPS4Proに積み替えられるのかな?
俺はむしろデザインに惹かれてるんだが
ゲーム機っぽくないすらっとした感じが好き
とりあえず壊れるまでは1000使うけど
一般層的にはどうでもいい内容だわな
VRセット発売してくれないかな
買い換えるレベルではないな
4kテレビ持ってる人なんて少ないだろうし