PS4について、SCEの吉田修平氏がコメントしています。
SCEの吉田修平氏は、PS4には中古ゲーム対策の仕様が導入されているのではないかと言われていることについて、
「ゲームのディスクを買って、ほかの人が持っているPS4で動かせるのか」と聞かれれば、動きますと答えます。
・・・とコメントしています。
また、例えば、本体のIDなどとひも付けされていて、他人のPS4では動かないというわけではないのかと聞かれ、
現時点では、「動く」とだけお伝えしておきます。
・・・とコメントしています。
そして、これらの回答が、「PS4には中古対策は導入されていない」というようなストレートなものではなく、含みがある言い方になっていることに対して、「“何かがある”かもしれないけれど、とりあえずは動くということですか」と聞かれた吉田修平氏は、
そこはご想像にお任せします(笑)。
・・・と回答しています。
よって、他人のPS4本体でもゲームは「動く」ものの、何か条件のようなものがあり、何らかの中古ゲーム対策が導入されているのではないかという推測が出来る公式回答になっています。
なお、この回答から予想出来る中古ゲーム対策としては、例えば、中古ゲームは普通に遊べるものの、PS4ゲームでオンラインプレイをする場合は新品に封入されているシリアルナンバーの登録が必要で、中古ソフトでオンラインプレイをしたい場合は別途そのコードを買うというようなものがあるかもしれません。
今のところ、中古ゲーム対策がどのようなものになっているのか、あるいはそのようなものは何もなく、PS3と同じようなものなのかは不明ですが、前述のオンラインプレイの制限ぐらいならば、PS3でも一部のソフトに既に導入されており、メーカーは、利益のない中古でゲームを買われてオンラインリソースを消費され続けるということを防止し、ユーザーは、新品のソフトの値段に、中古も含めたトータルのオンラインの予想コストが事前に上乗せされ、ますますソフトの値段が高くなっていくということをある程度防止出来るという意味で、メーカーにとっても、ユーザーにとってもある程度納得出来る対策かもしれません。
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コメント
ガチガチの中古対策入れると売れなさそう
まあオンライン制限ぐらいなら大丈夫だろう
Xboxもやってるし
正直、オンライン制限は任天堂もやっていいんじゃないかと思いますね。
2005年発売のマリオカートDSも中古で買えば未だにオンラインでプレイ出来ます。
これはつまり任天堂がその為のコストをずっと払い続けているということですからね。
まあマリカDSは今でも、新品、が売れてるしなあ。
マリカDSは去年だけでも5万本くらい売れてたと思う。
新品が今はほとんど売れていない作品なのに、
ずっとサービスを続けている作品が数え切れないぐらいあるんですよね・・・。
ロングセラーの作品以外もサポートし続けるというのは本当にスゴい事なんですが、
他のどこかにしわ寄せがいくので、サービスを利用する人が支払う、というのがわかりやすいし
今後、もっと充実したオンラインサービスを提供し続ける為にも、オンライン制限は必要じゃないですかね。