セガのソニックについて、1つ情報が出ています。
情報は、ファンゲームなどを基本的に認める方針が発表されているというものです。
ソニックのファンゲーム、認められる
セガのソニックは、海外でかなり人気があります。
このため海外の方がファン活動が活発であり、中には、ソニックを使ったゲームを勝手に作っている人もいます。
今回、そのようなソニックを使ったファンゲームなどについて、セガ・オブ・アメリカにおいて、ソニックに関するアソシエイト ソーシャルメディア&インフルエンサー マネージャーを務めるKatie Chrzanowski氏がコメントを発表しています。
これによると、ソニックのファンゲームなどは基本的に認める方針にしているとのことです。
このため、勝手にソニックの名前や自作のソニックアートを使用しているゲームなどが存在するだけで、セガが削除を求めたりすることはないそうです。
ただし、販売しているなど、収益化しているものはNGとのことです。
また、他にも法的な理由などから、収益化していないものでも全て許可できるわけではないとしながらも、「通常は」、特に問題にすることはないとしています。
よって、卑猥なものや過去作品をそのまま使ったものなど、常識的に考えてダメそうなものは当然いくつもあると思われますが、普通にイメージを損なわずに自力で作られたソニックのファンゲームやファンアートは、セガは問題視しないということになっています。
ちなみに、セガが少し前にマルチ発売した「ソニックマニア」というゲームは、元々、ファンゲームが出発点になっています。
そして、セガとしては、ソニックマニアのように、ファンゲームが実際の製品化につながった例もあることから、ファン活動にわりと寛容な姿勢を示しているのだと思われます。
このため、第2のソニックマニアを目指して、ソニックのファンゲームを作り、セガに売り込みに行くというのもアリかもしれません。
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