「聖剣伝説５」、据え置きハードで2016年に発売したい

　スクウェア・エニックスの小山田将氏が、電撃のインタビューで「聖剣伝説５」についてコメントしています。

　聖剣伝説シリーズは、現在、スマホで「聖剣伝説 RISE of MANA」などの新作がいくつか配信されていますが、今後の計画としては、

　『聖剣伝説』シリーズは、今だと現行のハードでほぼ遊べないタイトルなんですよ。特に『聖剣伝説3』に至ってはSFC版しか遊べない。ですから『聖剣伝説 ‐ファイナルファンタジー外伝‐』『聖剣伝説2』『聖剣伝説3』とシリーズをちゃんと遊べる状態にしつつ、2年後に『聖剣伝説5』を出したいです。もちろん『聖剣伝説 RISE of MANA』も、それまで継続させたいですね。

・・・ということがコメントされていて、家庭用ゲーム機向けに発売されていた過去作を、現行ハードで遊べるようにしつつ、2年後の2016年に「聖剣伝説５」を発売したいことが明らかにされています。

　そして、「聖剣伝説５」の発売ハードについては、

　それは難しい質問ですね。なにせ、2年後ですから。ただ、ユーザーが望んでいるのは据え置きハードだと感じています。

・・・ということがコメントされており、据え置きハードでの発売を考えていることを明らかにしています。

　ちなみに、「聖剣伝説５」については、今年の春ごろにも作りたいということがコメントされていて、また、今回のインタビューでも、

　小山田：自分は、いろいろな場で対外的に言い続けているように、2年後の『聖剣伝説』シリーズ25周年に『聖剣伝説5』を作ります！
　八木：作るの確定なんですか！？　いや、自分も作りたくないわけではないのですが（笑）。

・・・というやり取りがあって、作りたいという意志はあるものの、春から何も計画が進んでいないような感じにもなっているので、本当に出るのかどうかは今のところよく分かりません。

　ただ、ブレイブリーデフォルトが売れていることからも分かるように、スクエニに家庭用ハードでRPGの新作をもっと発売して欲しいという需要は多いと思われることから、何とか発売されることを期待したいところかもしれません。

　情報元

　聖剣伝説４ PS2 Amazon