ニンテンドースイッチ「真・女神転生5」について、アトラスの山井一千氏がファミ通のインタビューでコメントしています。
これによると、今作は、重厚な魅力と育成する楽しさを融合した作品になっているそうです。
真・女神転生5とニンテンドースイッチ
「真・女神転生5」は、シリーズで初めてニンテンドースイッチで発売される作品です。
このシリーズのこれまでの発売ハードを見れば、スイッチでの発売はそれほど驚きはないのですが、一部では、プレイステーション4での発売も期待されていたため、発売ハードについては様々な意見が出る結果になっています。
そして、この発売ハードについて、アトラスの山井一千氏が少しコメントしています。
これによると、今作がニンテンドースイッチで発売される理由について、山井氏は「実に愛らしいハード」と答えています。
コンパクトな本体で、テレビではHD画質のゲームが遊べ、外に気軽に持ち運ぶことも出来て良いというようなことがコメントされています。
また、今作で言えば、物語を進めるときは腰を据えてテレビで遊び、悪魔合体などをコツコツやり込むときはベッドで寝転がって行うことが出来るので、そういった部分を楽しんで欲しいとされています。
よって、ファミ通はストレートに、なぜ「真・女神転生5」をニンテンドースイッチで出すのかと質問していますが、あまり直接的な回答はなく、スイッチのハードとしての魅力がコメントされているだけの状態になっています。
重厚な魅力と育成する楽しさを融合
「真・女神転生5」については、先日ご紹介した短いプロモーション映像が公開されているだけで、今のところ特に詳しい情報は発表されていません。
ただ、今回、なぜニンテンドースイッチで出すのかと訊かれた回答の中に、「悪魔合体」という単語が出て来ています。
悪魔合体とは、メガテンシリーズで登場する、複数の悪魔を合体させて新しい悪魔を生み出すシステムのことです。
よって、今回の「真・女神転生5」でも、このシステムが引き続き登場するということがインタビューで明らかにされたということになっています。
また、具体的な情報はまだ公開されていませんが、これまでにない新たな要素の導入が検討されていることも山井氏によって明らかにされています。
そして、ニンテンドースイッチの「真・女神転生5」は、久しぶりに据え置きハードで登場するメガテンなので、「3」までのナンバリング作品が持つ重厚な魅力と、「4」などの携帯ハード作品が持つコツコツ育成する楽しさを融合したようなハイブリッドな遊びを提供したいと考えていることがコメントされています。
なお、「真・女神転生5」の発売日は現時点では不明ですが、今のところ「COMING SOON」とは言えないぐらいの開発状況だそうで、発売はかなり先になるようです。
コメント
前々からswitchで出すと発表されていたにも関わらず「なぜ?」と聞くのは野暮ったい気もするけど…
最近はどのゲームソフトも機種間を超えたマルチで発売をしていかないとメーカー側としては売り上げが伸び悩むということを理由にマルチ販売をする所も多い中で独占ソフトとして出すというのは確かに勇気がいる事だろうね。
このまま上手くいってくれることを願っています。
据え置きでHD環境での開発だから、2019年くらいまでかかりそうだね、待ってるよ?
出るのはポケモンの後だろうな
独占にしたのは任天堂からいつぐらいにポケモン出るか教えてもらったからじゃねえの
なぜと聴くなら、ペルソナシリーズがPS独占なのにも突っ込み入れる必要あるのだが
ファミ通ってそうだよね・・・
ほかのハードでもなぜ?って訊けばいいのにね