ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」について、1つ話題をご紹介しておきます。
話題は、切断バグ(切断させバグ)の本当のやり方は存在するのかについてです。
スマブラSP、切断バグ
「スマブラ スペシャル」にはオンライン対戦モードが存在します。
このオンライン対戦モードは、フレンドとのプレイの他、世界の見知らぬだれかとの対戦なども出来るようになっています。
今回、このオンラインプレイについて、任天堂が1つ案内を出しています。
それは、「ネットワーク対戦中に対戦相手から特定のタイミングで接続を切断された場合、自分が接続を切断したという判定になり、ペナルティを受ける」との問い合わせがあるというものです。
そして、「お客様からの情報をもとに弊社で慎重に検証を行いましたが、お問い合わせいただいた症状の再現には至りませんでした」という回答が示されています。
つまり、「スマブラ スペシャル」には問い合わせがあるようなバグは存在しないということです。
また、そのような状態になるのは、簡単に言えば「個人の環境の問題」だという回答が示されたということでもあります。
切断させバグの本当のやり方は…
「スマブラ スペシャル」の今回の問い合わせに対する回答は、「切断バグ」や「切断させバグ」などと呼ばれているバグが存在するのではないかということに対する回答でもあります。
切断バグや切断させバグと呼ばれているバグは、無線のオンライン、かつ、ながら対戦で、マッチングしたという表記が消えた瞬間にスイッチ本体の電源を落とし、再度ゲームを起動して、自分と対戦相手のキャラが表示されている間にホームに戻り、約30秒待つというやり方で発生させることが出来ると言われていました。
このやり方は、当然、今回の任天堂への問い合わせの中に書かれていたものだと思われます。
しかし、任天堂の回答は前述のように「お問い合わせいただいた症状の再現には至りませんでした」というものです。
これは、一部で話題になっているバグのやり方を試したものの、このやり方では相手にペナルティを与える状態には出来なかったということだとも解釈できます。
つまり、噂のバグがもし本当に存在するなら、広まっているやり方ではない本当のやり方が存在するのではないかということです。
よって、切断バグや切断させバグと呼ばれているバグが本当にあると思う人は、別の証拠的なものを任天堂に示さないとダメだということです。
ちなみに、「スマブラ スペシャル」については、MODを入れた違法ソフトで野良のオンラインプレイが出来るなど、改造対策がかなり甘いとも言われています。
そして、切断バグや切断させバグと呼ばれているバグは、普通の「やり方」というようなものは存在せず、もし本当に存在するなら改造プレイヤーが発生させている可能性もあるかもしれません。
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