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ソニックの実写映画、海外で早期の上映終了になるも利益は十分出ているらしい

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 ソニックの実写映画について、セガサミーが少しコメントしています。

 これによると、海外で早期の上映終了になるも利益は十分出ているそうです。

 

ソニックの実写映画、海外で早期終了に

 映画「ソニック・ザ・ムービー」は、ハリウッドで製作されたソニックの実写映画です。

 この実写映画は、ソニックのデザインが違うと公開前に炎上したので、大コケするというような予想も一部で出ていました。

 ただ、その後、ソニックのデザインが大幅に修正されたこともあってか、海外で大ヒットし、ビデオゲームを原作にした映画では最大のヒットになったとも言われていました。

 しかし、この映画は、アメリカでは2020年2月14日公開という、新型コロナウイルスの感染拡大の時期と重なっていたので、好調な興行成績を出しながらも、都市封鎖の影響で早期に上映を終了していました。

 その結果、ソニックに久々に訪れた大チャンスだったのに、早期の上映終了で儲け損なうような状態にもなっています。

 今回、このような状況について、セガサミーが少しコメントしています。

 これによると、ソニックの実写映画は、早期に上映が終了してしまったものの、初動が非常に好調だったため、想定以上の成績を残しているそうです。

 また、想定以上の成績を残しているので、既に映画の製作費は回収済みであり、黒字化を達成しているとのことです。

 よって、ソニックの実写映画は、早期の上映終了で儲け損なうような状態になったという、セガらしい不運な部分はあったものの、現時点でも利益は十分出ているということになっています。

 ちなみに、海外では早期に上映を終了せざるを得なかったので、通常よりも早くデジタルで映画配信を行っており、そのデジタル配信も好調な成績を残しているそうです。

 なお、ソニックの実写映画は、日本では、新型コロナウイルスの影響で公開直前に上映が延期されていましたが、いよいよ2020年6月26日(金)から劇場公開が始まります。

 今の時期の公開については、まだ映画館に行くことに抵抗がある人も多そうな気もして、興行成績的にはかなり不利な感じもします。

 ただ、劇場は、以前から法律に基づいた定期的な換気が求められており、映画の上映中に喋る人もいないので、飛沫感染はそれほど心配いらないと思われます。

 また、こちらは、換気と喋らないことが徹底されていればあまり気にする必要はない部分でもありますが、現在は、前後左右に1席ずつ間隔を空けて座席指定券を販売している映画館が多いので、普通の状態よりもかなりゆったり見れると思われます。

 映画「ソニック・ザ・ムービー」については、十分な利益が出たことで、今後、続編の製作が検討中であることも明らかになっています。

 ソニック・ザ・ムービー 公式サイト

コメント

  1. 匿名 より:

    映像差し替えでコケたかなと思ったけどうまくいったか
    ちょっと安心

  2. 匿名 より:

    日本ではどうなるか
    海外産キャラの実写映画みたいに、よくは知らないけど動物キャラのアクションなら面白そう!ってなってヒットする可能性もあるし

  3. 匿名 より:

    差し替えによる損失を補って余りある感じか、やって良かったな

  4. AKR より:

    海外版BD取り寄せて観たけど、ファミリー向けの作品だからぜひ観て欲しい作品、
    そして本当ビジュアル変更しておいて正解だった。

    原作知らなくても全く問題ないし、逆に原作好きの人はん?って感じな部分は多々あるかもしれないけど、
    最後まで見たら続編がみたくなること間違いない。

    後ソニックの吹き替え悪くないし、設定上原作のモダンソニックと性格が違うし全然アリだった。
    原作のようにもし複数のソニックが登場するときにぜひ金丸さんに声をやって欲しい。

  5. 匿名 より:

    金丸版まで待つで

  6. 匿名 より:

    吹き替えは…本編通しで見ないと評価できないが
    「これがオレの力だ!
    仲間を守ってみせる!!」
    このダサすぎるポスターはどういう経緯で生まれたのか

  7. 匿名 より:

    いろいろ不運重なり過ぎだよな
    まあそこがセガらしいといえばそうなんだが