セガの「ソニックレーシング クロスワールド」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、マリオカートとの比較などです。
ソニックレーシングCW、評判は良い
「ソニックレーシング クロスワールド」は、セガのソニックをテーマにしたレースゲームです。
このレースゲームは、先日「ソニックレーシング クロスワールド、ペルソナ5要素も体験可能なテストに誰でも参加可能」の記事でご紹介したように、PS5やスイッチなどの全機種を対象にした先行体験会のようなものが実施されていました。
そして、この先行体験会のようなものが終了し、ユーザーからの評価が出ています。
これによると、「ソニックレーシング クロスワールド」は楽しいという意見がかなり多く、評判は良いと言える状態になっています。
この評判の良さは、実際にプレイしてみればすぐに分かるところなので、先日のオンラインテストに参加できなかった人は、2025年9月中旬からオフライン専用?の体験版も各ハード向けに配信されるのでこれをプレイして確認してみるといいでしょう。
マリオカートとの比較
「ソニックレーシング クロスワールド」のゲーム内容は、簡単に言えばソニック版のマリオカートです。
このため、これまでのソニックレーシングもそうでしたが、そのときに発売されているマリオカートと比較されることも多くなっています。
今回の「ソニックレーシング クロスワールド」は、現在のマリオカートの最新作はニンテンドースイッチ2「マリオカートワールド」なので、それとの比較が行われ、少し話題になっています。
これによると、「ソニックレーシング クロスワールド」は、コラボキャラなども存在するので全体的に操作可能なキャラクターが豪華であり、ステージも華やかで、マシンのカスタマイズ性に富み、オンラインプレイも楽しく出来るとされています。
一方、操作性は少し良くなく、ゲーム内のアイテムも良いとは思えないものもあり、サウンドは悪く、声優のボイスも酷いとされています。
ちなみに、キャラクターボイスは海外での話なので、日本語版には当てはまらないと思われます。
また、今回の内容は、リポスト1000、いいね9100もあるので、全体的にそこそこ共感されていると思われますが、海外の人の総意というわけではなく、その他、「マリオカートワールド」側の評価にツッコミを入れたくなる部分もあるかもしれません。
ただ、「ソニックレーシング クロスワールド」については、このように良いところと悪いところがあるものの、「マリオカートワールド」よりも圧倒的に面白くないというような意見はほぼないので、海外だとわりと売れる可能性もあるかもしれません。
しかし、「ソニックレーシング クロスワールド」の発売時期は、「マリオカートワールド」の発売年に加えて、「カービィのエアライダー」の発売年とも被っており、セガの呪われている運のなさは相変わらずとも言える状態です。
このため、上のポストのように上手く3つとも売れるといいのですが、実際には売上的には「マリオカートワールド」よりも大きく劣る結果になると思われます。
なお、日本だとテストプレイの評判の良さで予約本数がブーストされるかと思いきや、未だに今作のAmazonの予約本数はスイッチ版100本以上、PS5版50本以上という信じられないぐらい低い数値を叩き出しています。
これは、前掲のポストで言えば、ソニックレーシングの支配地域は東京都の伊豆諸島南部にある島民161人と言われる青ヶ島ぐらいだけとも言える状態です。
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