WiiU「スプラトゥーン」の野上プロデューサーのインタビューが公開されています。
インタビューは、先日ご紹介した「スプラトゥーンがESLと提携」して開催された大会で行われたものです。
The full interview with @NintendoUK's Hisashi Nogami at the #Splatoon Showdown!
— ESL Splatoon (@ESLSplatoon) 2016年8月17日
More on https://t.co/XyiifaGAq8! pic.twitter.com/cArfOm9EES
このインタビューの中で、ナワバリ、エリア、ヤグラ、ホコと、現在4つあるルールのうち、入りきらなかったルールなどはあったのかと訊かれた野上プロデューサーは、スプラトゥーンで無駄になったルールはないということを明らかにしています。
野上プロデューサーは、1つ1つのルールの完成度を高めるという作り方をしていったということをコメントしており、最初にルール案を何個も出してそれを実装していくというような開発ではなく、ナワバリから順に完成度を高め、ホコまで完成させたというような開発だったことを示唆しています。
ちなみに、スプラトゥーンのルールについては、発売前年のE3の段階でもまだルールが固まっていなかったので、結構ギリギリの開発だったとも言われています。
インタビューでは、他には、野上プロデューサーの好きなブキなども訊かれています。
これによれば、野上プロデューサーが好きなブキはチャージャーで、特にスプラチャージャーをよく使うそうです。
また、状況によっては、プライムシューターやブラスターも使うということもコメントされています。
ちなみに、今回のESLとの大会では、優勝者に上のような直筆イラストの色紙が送られたことも紹介されています。
Hisashi Nogami handing over the prizes to @cF_Splatoon at the #Splatoon Showdown! Thank you all for watching! pic.twitter.com/8VaxCMWZwG
— ESL Splatoon (@ESLSplatoon) 2016年8月17日
なお、スプラトゥーンは今回の発表でeスポーツに仲間入りしましたが、任天堂が大会などで高額な賞金を出すことはたぶんないのだと思われます。
コメント
モード数さえ詰め込めば面白くなるわけじゃないというのはスマブラforで十分痛感したよ
ひとつひとつのモードに責任を持って完成されたものを提供してくれるほうがありがたい
ガチのルールをもっと気軽に遊びたいな
マリカみたいなもっと大逆転もできる部屋かルールが欲しい
オブジェクトに対する自由度と探索の必要性が次第に増す形でルールが実装されていった経緯を見るに、
次回作では立体サッカーというかバスケっぽい感じのガチルールが登場するのではないだろうか
停止時間のないガチホコみたいな