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スプラトゥーン2、ネーミングはセガなスペシャルウェポン登場

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 ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」の情報が少し紹介されています。

 今回は、「ボムピッチャー」というスペシャルウェポンが案内されています。

 

スプラトゥーン2「ボムピッチャー」

 「スプラトゥーン2」のスペシャルウェポンは、WiiUで登場していたものが全て変更されると、先日もご紹介しましたが、今回、また新たなものが紹介されています。

 今回紹介されているのは、「ボムピッチャー」というSPです。

 「ボムピッチャー」は、連続でボムを投げまくる、ウルトラなマシンです。

 このスペシャルを発動後、ボタンを短く押すと近くに、ボタンを長押しすると遠くにボムを飛ばせます。

 また、「ボム」の種類の数だけ「ボムピッチャー」の種類があるそうです。

 種類としては、「スプラッシュボム」を投げる「スプラッシュボムピッチャー」、「クイックボム」を投げる「クイックボムピッチャー」、「カーリングボム」を投げる「カーリングボムピッチャー」などの存在が明らかにされています。

 よって、今回のスペシャルウェポンは、WiiU版にあった「ボムラッシュ」の代わりのようなものになっています。

 ちなみに、「ボムラッシュ」の場合は、サブウェポンと同じ種類のボムを投げるようになっていましたが、今回の「ボムピッチャー」は、サブウェポンと「異なる」種類のボムを投げるようになっています。

 ただ、ボムの種類がどうやって決まるのか、あるいは事前にブキごとに決まっているのかなどは今のところ不明です。

 なお、今回のスペシャルウェポンの元ネタは、任天堂が1968年に発売していたオモチャ「ウルトラマシン」というものです。

 「ウルトラマシン」は、今回のスペシャルウェポンのような形をした玩具であり、上の動画を見ると分かると思いますが、簡単に言えば、バッティングセンターのマシンっぽい、球を投げるおもちゃです。

 ツイッターでの紹介が「ウルトラなマシンだ」となっているのは、これが元ネタであると言いたいがための言い回しになっています。

 ただ、今回の「ボムピッチャー」は、名前だけで言えば、「ウルトラマシン」よりも、セガの「ロボピッチャ」が元ネタとも言えるものです。

 「ロボピッチャ」は、1984年にセガが発売した、「ウルトラマシン」に似た機能を持つおもちゃです。

 任天堂よりも20年も遅い発売なので、オリジナリティーはないとも言えますが、ネーミングセンスやデザインは任天堂を上回っており、「本家」がセガ版の名前に近い形で、「スプラトゥーン2」のゲーム内アイテムとして使うという、なかなか興味深い展開にもなっています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    名前はたまたまじゃないの
    今回フェスでくらげがイカ版ポケモーション振ってたりして面白いね

  2. 匿名 より:

    懐かしいなあ、ウルトラマシン持ってたわ
    初代じゃなくて、たしかパッケージに王・田淵がデザインされてたと記憶してる