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スプラトゥーン2、コジャッジくんはクローンで寝首をかこうとしている

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 ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のコジャッジくんの設定が少し明らかになっています。

 今作のイカすアートブックによれば、コジャッジくんはクローンになっているそうです。

 

スプラトゥーン2、コジャッジくんはクローン

 「スプラトゥーン2」では、「コジャッジくん」という新たなキャラクターが追加されています。

 WiiU版では、バトルの結果画面などに出て来る、「ジャッジくん」というネコのキャラクターがいました。

 今回は、ジャッジくんに加えて、そのキャラクターに似ているものの、それより「小さいから」なのか、その「子供だから」なのかは不明な、「コジャッジくん」という名前のキャラクターが登場しています。

 ジャッジくんは、前作の世界では、「世界で唯一の哺乳類の生き残り」ということになっていました。

 このため、その子供だったり、派生種だったりすることはないはずなのに、なぜこのような新たな生物が登場しているのかという部分が、以前からの謎になっています。

 そして、今回、その謎が「イカすアートブック」で少し解説されています。

 これによると、コジャッジくんは、ジャッジくんの細胞から作られたクローンになっているとのことです。

 ジャッジくんの細胞は、ジャッジくん自身がコールドスリープ状態から生還できなかった時のための保険として、同じ装置に保管されていました。

 ただ、「スプラトゥーン2」世界では、3カ月まえに、掃除のおばちゃんが装置の電源を誤って抜いてしまうという事故が発生し、その結果、細胞分裂が始まり、コジャッジくんというクローンが誕生してしまったそうです。

 よって、生まれたばかりで小さいのでコジャッジくんという名前になっており、コジャッジの「コ」は、ジャッジくんの子供を意味する「コ」ではなく、小さいジャッジくんを意味する「コ」になっています。

 ちなみに、コジャッジくんは、生まれたばかりであるものの、ジャッジくんの立場を狙っており、いつか寝首をかこうと、常に機会をうかがっているという、クローンの逆襲的な恐怖設定もあるようです。

 なお、このクローン設定というのは、ここまでハッキリとは書かれていませんが、「スプラトゥーン2」の1人用のヒーローモードで入手できるファイルでも、それらしいことが書かれてあるので、ゲーム内で何となく、こういった情報を把握することは可能になっています。

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