ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のアップデートが発表されています。
今回は、登場ステージの制限がガチマッチで導入されてしまいます。
スプラトゥーン2、ウデマエX追加
「スプラトゥーン2」の今回のアップデートは、ウデマエXに関するものがメインです。
ウデマエXとは、S+10以上の新しいウデマエシステムです。
「スプラトゥーン2」では、今後、S+10以上になると、フェスパワーのように「Xパワー2300」などと、数値でウデマエが表示されます。
これにより、実質、ウデマエの上限はなくなったような状態になります。
そして、このウデマエXの導入と共に、登場ステージの制限がガチマッチで実施されます。
登場ステージの制限
スプラトゥーン2の登場ステージの制限は、ステージが増えすぎて、あるステージとルールの組み合わせが、野良で長く遊べる状態になっていないことから実施されます。
ウデマエXの導入後は、ガチマッチの各ルールごとに、登場ステージが8種類に制限されます。
この制限は1か月ごとに変更され、逆に言えば、1か月間は、事前に決まった8ステージしか出て来ないということになります。
よって、ウデマエXなどは目指さず、様々なステージで遊びたいというプレイヤーには不評なシステムになっています。
スプラトゥーン2は、プレイヤー数がかなり多いゲームなので、さらに細かくマッチングを分割しても、野良で人が集まらない心配はありません。
このため、ガチマッチ1、ガチマッチ2、ガチマッチ3など、複数の選択肢を同一時間帯に提示して、遊びたいステージの出ているガチマッチをプレイヤー側に選択させるなどで、1つのステージとルールの組み合わせを長く遊べるようにした方が、皆、幸せな感じがします。
実際、以前にこの仕様が発表された時から同じですが、今回のアンケートでもステージ制限に関する賛否は分かれているので、入れて欲しくないという方の意見を尊重せずに、登場ステージの制限という安易な仕様になってしまったのは残念な感じです。
今後、スプラトゥーン2のオンラインプレイが有料になってもコレだと、好きなステージの登場がない状態が続く不満はさらに増すかもしれません。
なお、ステージ制限の第1弾となる、2018年4月25日から2018年5月31日までに出現する8ステージは、上のようになっています。
このうち、前作のリメイクステージ「モンガラキャンプ場」は、2018年4月25日からスプラトゥーン2に初登場となります。
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」の今回の全てのアップデート内容の確認は、こちらへ。
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コメント
ガチマッチ分けないのは時間帯によってはマッチングまで時間かかるだろうからな
8ステもあるなら別に良くね?
たしかに、これじゃない。
ルール選ばせてよ。
こういう調整があるのはスプラトゥーンというかゲームの常だと思っているし、ネガティブに捉える人ばかりでもないと思う。
ただイマイチ不透明感があるんだよね。不満に感じる人には理不尽な不満というか。ウデマエXにしても本記事の件にしても意図がよく見えないのは自分の頭が悪いからなのか。
S+の実力差とか大きいって割とずっと言われてたけどやっとXで少し分けるようになったのは時間帯とか次第で人口足りてなかった可能性もあると思うから、それを人気次第で二分の一以下になるかも知れない選択制とか取れないんじゃないかなぁ分からないけど。
ステージによるブキや位置の有利不利を全く理解してない人が多すぎるし、固定はアリだと思う。
未だにハコフグで押されてるときに中央から突撃して何回も死んでる人大量にいるし。
そういうことに何も思わない根っからのエンジョイ勢には不評なのかもしれない。
この方針に対し、特定ステージの練習・習熟度アップはプラベでやればいいと言うこともできるし、逆に不平を言うユーザに対しても好きなステージで遊ぶのも、完全ランダムステージもプラベでできるでしょ と言うこともできる感じにはなっておる。
一応今作の開発は流れ行く対戦環境の方を楽しんでもらいたいようであるし、文句は経験してからでもいいでしょう
長文失礼いたしました…