ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報が、1つ出ています。
情報は、タコゾネスがアムラーで、戦闘服がチョベリグという伏線があるというものです。
スプラ3、タコゾネス
「スプラトゥーン3」は、オンライン対戦がメインのゲームです。
ただ、1人用のオフラインでプレイ出来る「ヒーローモード」も存在します。
今回、この「ヒーローモード」の登場キャラクターが紹介されています。
紹介されているのは、「タコゾネス」です。
「タコゾネス」は、敵キャラクターの1人であり、3号と似た運動性能を持っている強敵だとされています。
この「3号」というのは、WiiU「スプラトゥーン」の主人公のことです。
つまり、プレイヤーと同じような動作をして来る強敵だということです。
そして、「スプラトゥーン3」のタコゾネスも「ふさふさ」になっていることが明らかにされています。
ふさふさな毛
「タコゾネス」は、1作目から登場する敵キャラクターです。
その姿は、1作目と2作目で微妙に異なりますが、今回の3作目は大きくデザインが変わっています。
まず、タコゾネスは、2作目では上の画像のような姿でした。
3作目となる今回は、上の画像のように「ふさふさの毛」が生えているのが特徴で、「どことなく自信に満ち溢れているようにも見える」と紹介されています。
この「ふさふさの毛」は、今作のタコたちの特徴であり、その他のヒーローモードのタコ軍団もふさふさな姿で登場します。
なぜタコ軍団がふさふさなのかは現時点では不明であり、ヒーローモードの中で明らかにされるのかもしれません。
アムラーでチョベリグ
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のタコゾネスは、「こだわりの戦闘服もチョベリグだ」と紹介されています。
この「チョベリグ」というのは、「超ベリーグッド(very good)」の略です。
この言葉は、1996年の流行語大賞にノミネートされた言葉であり、「死語」として今でもたまに聞くことがあるかもしれません。
スプラトゥーンは、「イカす」自体もそうですが、昔の言葉を使って来ることがあり、今回も狙って「チョベリグ」が使われている状態です。
ただ、今回の「チョベリグ」は、単に死語をオヤジギャグ的に使っているのではなく、伏線として使われている単語になっています。
それは、「タコゾネスはアムラーになっている」ということを示唆するためです。
「アムラー」とは、ミュージシャンの安室奈美恵さんのファッションを真似たギャルのことを指した言葉です。
この言葉は、2017年から2018年にかけての安室奈美恵さんの引退時の報道などでよく目にしたと思われますが、その言葉自体はかなり古いものです。
それは、「アムラー」は、「チョベリグ」と同じく1996年の流行語大賞にノミネートされた言葉になっているからです。
つまり、権利関係なども懸念されるため公式が直接言うことは出来ないものの、「チョベリグ」という同じ年の流行語を使うことで、「タコゾネスのファッションはアムラー」ということが示されている状態です。
実際、今回のタコゾネスは、肩まで垂らす長い髪、底の厚いブーツなど、アムラーのファッション要件を満たすデザインであり、「タコゾネスのファッションはアムラー」だと言えます。
一方、アムラーのファッション要件には「超ミニスカート」というものもあるのですが、動き回るキャラでリアルに実装してしまうと「良い子のゲーム」ではなくなってしまうので、別のものに差し変わっていると考えられます。
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コメント
なるほどね
タコゾネスって元からギャルっぽかったけどアムラーに繋げたわけか
チョベリグ→盛大にすべってるなー
↓
アムラーに関連させてるのか→ナイス
ちょっと古い懐かしい要素を入れてくるのはオクトのステージ背景とかでもそうだったね
リングキャンディとかフィーチャーフォンとかリリアンとか浮いてんの