ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報をご紹介しておきます。
情報は、「改造ガチホコ」のルールと仕様についてです。
スプラ3、改造ガチホコ
「スプラトゥーン3」で新たなイベントマッチが開催されます。
新たなイベントマッチは、「改造ガチホコをかわいがるテスト」というものです。
この「改造ガチホコをかわいがるテスト」の第2回目が、以下の日程で開催されます。
・ 2023年11月23日(木) 11時から13時
・ 2023年11月23日(木) 19時から21時
・ 2023年11月24日(金) 03時から05時
第2回「改造ガチホコ」のイベントマッチは、木曜日の開催です。
ただ、この日は祝日なので、いつもの平日開催のイベントマッチよりもプレイしやすいという人が多いと思われます。
一方、依然として、2時間×3という決まった時間帯にしかプレイできないので、事前に予定を調整しておくといいでしょう。
第2回「改造ガチホコ」のバトルルールは、もちろんガチホコです。
ステージは、「海女美術大学」と「コンブトラック」です。
ルール、仕様
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「改造ガチホコをかわいがるテスト」については、ルールと仕様を解説しておきます。
ルールの1つ目は、ガチホコから発射される「ガチホコショット」が3方向になっているというものです。
これにより、着弾点での爆発の範囲も広くなります。
具体的には上のような爆発範囲になっているので、これはホコを持っているプレイヤーの少し前方にいると確実に爆風に巻き込まれます。
このため、今回の改造ガチホコは、ホコを持っている側の全体的な攻撃力が通常のガチホコよりもかなりアップしているので、ホコを取るかどうか様子見などをせずに、ほとんどの場合、行けそうだと判断できたら素早く取りに行く方が良いでしょう。
一方、ガチホコショットは、通常のホコも同じですが、遠距離攻撃になっています。
このため、ホコを持っているプレイヤーに対してわりと近い範囲に行けばガチホコショットに巻き込まれる可能性は減ります。
また、ホコ持ちの視点で言えば、スッと近づいて来る敵に対しては、依然としてガチホコショットはあまり有効な対抗手段ではないので気を付けておきましょう。
さらに、ホコ持ちのプレイヤーになかなか近づけないだろうという予想の元、長射程ブキで来るプレイヤーもこのイベントマッチでは多いかもしれません。
「改造ガチホコ」のルールの2つ目は、ガチホコが爆発するまでの時間が30秒に短縮されているというものです。
これは、ホコを持ってから30秒が経過すると自爆し、ホコをその場に落とし、やられた状態になるということです。
このため、カウントをリードしている場合に使う戦法として、ホコを持って遠くの場所で「籠城」するというようなものもありますが、いつもよりも爆発が早いので籠城する場合は気を付けておきましょう。
一方、攻める側も30秒しかないので、いつもならゴールまで間に合うような状況でも時間が足りず間に合わない場合が出て来ます。
よって、改造ガチホコショットでのキルは楽しく、ずっとやっていたい感じもありますが、今回の「改造ガチホコ」は後述のエナスタ効果もあるので、安定して勝つならキルを重視するよりも先に進むことを優先する方がいいかもしれません。
「改造ガチホコ」のルールの3つ目は、ホコを持っているプレイヤーは、エナジードリンクを飲んでいるかのように強化されるというものです。
これは、「かのように」とされていますが、普通にエナジードリンクの効果が付属すると考えてよいものです。
実際、改造ガチホコ持ちのプレイヤーには、エナスタの効果時と同じく上向きの矢印のような表示が付くようになっています。
エナジースタンド(エナジードリンク)の効果は、以下の7つです。
・ イカダッシュ速度アップ(ギアパワー29付属状態)
・ ヒト移動速度アップ(ギアパワー29付属状態)
・ 相手インク影響軽減(ギアパワー57付属状態)
・ アクション強化(ギアパワー57付属状態)
・ スーパージャンプ時間短縮(ギアパワー57付属状態)
・ スペシャル減少量ダウン(ギアパワー57付属状態)
・ 復活時間短縮(ギアパワー57付属状態)
このうち、「スーパージャンプ時間短縮」は、ホコを持ってスーパージャンプは使用できないので効果はないのと同じ状態です。
また、「相手インク影響軽減」、「アクション強化」、「スペシャル減少量ダウン」、「復活時間短縮」は、ギアパワーをフルで付けているのと同じ状態になります。
そして、この中でも「復活時間短縮」は、即時復活ぐらい早い復活になるので、今回のガチホコのゲーム性を変えるようなものにもなっているかもしれません。
それは、ホコを持ってやられる→即時復活→スーパージャンプで前線復帰のパターンが繰り返される可能性が高いというものです。
このようなやられても諦めずに前線にすぐに復帰して来てゴリ押しするようなプレイは「ゾンビ」と言ったり、やられる覚悟でツッコんでいくようなプレイは「イノシシ」などとも言われます。
今回の「改造ガチホコ」は、前述のように爆発まで30秒しかなく、エナスタによりイカダッシュ速度が強化され、復活時間もほぼ無くなることもあり、ゾンビやイノシシ的なプレイでゴリ押しする方が強いかもしれません。
そして、ゾンビやイノシシ的なプレイを行うために、今回は「ステルスジャンプ」や「スーパージャンプ時間短縮」、「復活時間短縮」のギアパワー付きのギアを装備しておくのも戦術の1つになります。
ちなみに、今回の「改造ガチホコ」のイベントマッチは、ギアパワーの制限はなく、基本ギアパワー(メイン)も追加ギアパワー(サブ)も普通に機能します。
ただ、注意点としては、今回の改造ホコ持ちの場合、発揮される効果は、「エナジースタンドの効果」又は「ギアのギアパワーの効果」のどちらか高い方だけが機能することになります。
これは、例えば、イカダッシュ速度アップのギアパワーを20付けている場合、エナスタの29+ギアの20=49のギアパワーにはならずに、高い方のエナスタの29だけが機能するということです。
エナスタの効果には入っていない前述の7つ以外のギアパワーは、普通にギアに付属しているギアパワー通りに機能します。
なお、改造ホコ持ちの人が普通にスペシャルで出されるエナジースタンドの効果を更に受けることは出来なくなっています。
つまり、エナスタの2重効果の状態にはなりません。
開催履歴
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「改造ガチホコをかわいがるテスト」のイベントマッチの開催履歴は、以下のようになっています。
第1回
・ ステージ
「海女美術大学」、「コンブトラック」
・ 開催日時
2023年10月09日(月・祝) 11時から13時
2023年10月09日(月・祝) 19時から21時
2023年10月10日(火) 03時から05時
コメント
むしろこのくらいがデフォでもいいかもな
割りと調整はいい感じだと思う
30秒しかないとなると試合展開も早くなるだろうし
ホコを持つメリットが大きいのもいい事、ひょっとしたらメインで戦ってるより強いかもしれないから、みんな積極的に取りに来るだろうし
通常のホコとかメインサブスペ封印で移動速度落ちるわ位置バレするわのお荷物すぎて誰が持つんだみたいなにらみ合い始まるのほんましょーもないし
ホコ持って芋りちらかす害悪プレイも減るだろうし
前回開催時に30秒ってのが本当よくてホコ持ちがイケイケな人なら試合がスムーズに進む、通常ルールでも採用してほしいくらい。
籠城プレイは本当おもしろくないからいらない。
ただ、少しでも慎重だったりチキンな人が持つと進まないしそのまま爆散からの味方巻き込みでグダグダになるので持つ人は持ち慣れてないとキツイね。