ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、カジキ空港の元ネタが仙台空港と言える理由についてです。
スプラ3、カジキ空港
「スプラトゥーン3」のバージョン7で新たなステージが1つ追加されています。
新たなステージは、「カジキ空港」と呼ばれているものです。
「カジキ空港」は、バンカラ街の郊外に位置する大きな空港です。
また、最近民営化され、施設の魅力アップが図られており、その一環で「搭乗手続きを待っているお客様の目を楽しませるための対戦ステージが新設された」と説明されています。
この「カジキ空港」のステージは、空港と言えば全世界大体同じようなデザインでもあるので、普通に一般的な「空港」をイメージして作っただけだとも言えます。
ただ、今作の場合は、「仙台空港」という明確な元ネタが存在するものになっています。
元ネタは仙台空港
「スプラトゥーン3」の「カジキ空港」の元ネタが「仙台空港」だと言える理由は、まず、上の建物のデザインが仙台空港と同じようなものになっているからです。
このような曲線状の屋根は、他の空港でほぼ見かけることはなく、仙台空港の特徴を表すものの1つになっています。
また、以前に公開されたプロモーション映像の「カジキ空港」のシーンは、
仙台空港の展望デッキなどとかなり似ているデザインであることも判明しています。
そして、「カジキ空港」は、前述のように「民営化」された空港だとされています。
これは、現実の仙台空港の民営化を元ネタにしている設定だと言えるものです。
よって、「デザイン」と「民営化」という2つの理由で、「スプラトゥーン3」の「カジキ空港」の元ネタは「仙台空港」だと言えます。
名前の由来
「スプラトゥーン3」の「カジキ空港」は、魚の「カジキ」がその名前の由来になっています。
ただ、魚のカジキにはいくつか種類があり、この「カジキ空港」のカジキは「マカジキ」のことを指します。
それは、このステージの英語名は「marlin airport」であり、「marlin」=「マカジキ」を指すからです。
そして、カジキ全体でもそのように言えるのですが、政府の2003年の統計データなどによると、特にマカジキについては日本では宮城県が全国一の漁獲量を記録しています。
これは、仙台は宮城県に存在するので、「仙台空港」を元ネタにしてステージを作ると決めた時に、何かふさわしい魚介類はないかとして考えた結果、マカジキ(カジキ)に設定されたとも言えるものです。
よって、「スプラトゥーン3」の「カジキ空港」については、「カジキ」の名前を使っているという部分も「仙台空港」が元ネタだと言える理由になっているとも言えます。
また、逆に、「スプラトゥーン3」の「カジキ空港」については、「仙台空港」が元ネタなので、カジキが名前の由来になっているということも言えます。
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「カジキ空港」については、改造により出されている映像なのですぐに消える動画になっていると思われますが、ステージ外の作り込みが凄いということも明らかになっています。
コメント
>これは、仙台は宮城県に存在するので、「仙台空港」を元ネタにしてステージを作ると決めた時に、何かふさわしい魚介類はないかとして考えた結果、マカジキ(カジキ)に設定されたということが言えるものです。
これは逆でしょ
カジキ空港→宮城県の漁獲量1位→仙台空港だろう
そのように言えるかもしれませんし
そのようには言えないかもしれないということで、少し文章を調整しておきました!
今やってる櫻井翔のドラマでもロケ地になってるよね