ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」について、1つ情報が出ています。
情報は、ニンテンなゲーム機やスーパーなゲーム機がザッカに登場するというものです。
スプラ3、ニンテンなゲーム機
「スプラトゥーン3」の新たなカタログの内容が公開されました。
公開された新たなカタログは、「2023夏 Sizzle Season」のものです。
このカタログは、2023年6月1日から2023年8月31日まで有効となります。
その後、アップデートが終了すれば、また3か月ごとのローテーションでいずれ登場すると思われます。
「2023夏 Sizzle Season」のカタログは、これまで通り、入手できるギアなどが紹介されたものになっています。
また、今回は、ニンテンなゲーム機やスーパーなゲーム機がザッカとして入手できることが話題になっています。
元ネタはニンテンドー
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「2023夏 Sizzle Season」では、「ウォッチなゲームき」、「ニンテンなゲームき」、「スーパーなゲームき」、「ロクヨンなゲームき」、「スケルトンなゲームき」、「キューブなゲームき」というザッカが入手できます。
このうち、「ウォッチなゲームき」は正しい表記は「ウォッチ」ではなく「ウオッチ」ではないかともツッコまれていたりもしますが、任天堂のいにしえのゲーム機「ゲーム&ウオッチ」を元ネタにしたものです。
また、「ロクヨンなゲームき」はニンテンドウ64、「キューブなゲームき」はゲームキューブが元ネタです。
さらに、「スケルトンなゲームき」は「ゲームボーイカラー」が元ネタです。
「スケルトンなゲームき」の元ネタは「ゲームボーイ(ゲームボーイブロス)」だと思う人もいるかもしれません。
ただ、「ゲームボーイ」と「ゲームボーイカラー」はスタートとセレクトボタンの角度などが異なります。
このため、「スプラトゥーン3」の「スケルトンなゲームき」はデザイン的に近い「ゲームボーイカラー」の方が元ネタだと言えるということです。
そして、「ニンテンなゲームき」、「スーパーなゲームき」の元ネタが分からないという意見も若干出ています。
そのような意見が出る理由は、「ニンテンなゲームき」、「スーパーなゲームき」は、日本で発売されていないニンテンドーのゲーム機が元ネタだからです。
「ニンテンなゲームき」は、「Nintendo Entertainment System」(ニンテンドー・エンターテインメント・システム、NES)が元ネタです。
「スーパーなゲームき」は、「Super Nintendo Entertainment System」(スーパー・ニンテンドー・エンターテインメント・システム、SNES)が元ネタです。
また、これらは日本ではファミコン、スーパーファミコンとして発売されていましたが、デザインは全然違うので、知らなくても普通というような感じにもなっています。
ちなみに、海外ではこのように、ファミコン、スーパーファミコンが「Nintendo Entertainment System」として発売されてきた経緯があるので、「ニンテンドー」=「ゲーム機」のような意味合いも持つようになっています。
なお、「S-BLAST92」(エスブラストナインティツー)というブキは、スーパーファミコンの周辺機器「スーパースコープ」が元ネタになっているなど、「スプラトゥーン3」には昔のニンテンドー関連の小ネタが他にもいくつかあります。
これは、前作の「スプラトゥーン2」も同じであり、DLC「オクトエキスパンション」などにも昔のニンテンドー関連の小ネタが数多く入っています。
コメント
これもだけどファミコンが外部に登場するときって大体NESがモチーフなのよね
なんか残念というか
捻りの無いネーミングですね….。
キューブなゲームきの画像、何気にGBプレイヤーくっついてる?
海外版のFC・SFCには違和感しかない。
こういう雑貨や家具っぽいものも多いのに飾れるのがロッカー内だけっていうのがね
小さくてもいいから雑貨を飾れる部屋があれば…
昔のゲームソフトだと、普通にファミコンが登場してたんだろうな、グローバル化の影響だ…
確か海外版のポケモンでは古いソフトでは主人公の部屋にファミコンの代わりにNESが置かれてた。
スプラに限らずともですが、リメイク版だったり
リマスター版でも海外版準拠になってしまう事は
グローバル化の影響もある嬉しい反面 弊害的には
やっぱりちょっと寂しかったりしますからね…。
『ファイアーエムブレム エンゲージ』でも
amiibo獲得出来る過去曲の中でも日本語版でなく
ザンネンながら海外版準拠になってましたからね。
(『すべての路の果てに~ファイアーエムブレムif』など
歴代でも大好きな一曲だっただけに非常に惜しかったです)
世界的に盛り上がって、海外でもファンが増えて、
グローバル化で一緒に楽しめる、共有出来る事とか
ポジティブな面もありますが やっぱこういう点で
ちょーっと寂しさを感じる場面は少なく無いですねぇ…!
『バンジョーとカズーイの大冒険1+2』だったり
ウワサレベルですが『ペーパーマリオRPG』辺りの
リメイク、リマスターが出たら凄い嬉しい反面
前者ならカンバンなどの文字が海外版準拠になる、
後者ならタイトル曲が海外版準拠になる、だとか
日本オリジナル版に馴染んだ人にとってちょっと
寂しく感じる場面も今後ずっとありそうですね。
グラフィックと音楽は海外版準拠のイメージですが
やはりテキストだけでなくグラフィックと音楽も
日本オリジナル版と海外版で違うならそれぞれに
変えて欲しいとは思う反面、コスト的な意味では
なかなか難しかったりするんでしょうかね…。
近年のゲームは、ゲーム内に出て来る文字とかも
ゲームオリジナル表記文字が多いのも納得というか。
ポケモンだったり、ゼルダなんかは昔からですけども
なるべく現実世界の文字そのまんまをグラフィックに
転用したりしないようにしてますもんね。最近は。
『ゼノブレイド123』のモナド(メツの剣、ラッキーセブン含む)は
海外版でも漢字が使われていて愛が深いな~!と思いますが笑
ちなみに『ペーパーマリオRPG』のタイトル曲は
(新旧含めた)ペーパーマリオシリーズの中で個人的に
一番お気に入りの曲なんですが、日本版と海外版で
イントロメロディがまっっったく違うんですよね…。
なんでしょう、宗教的な意味合いとか含めた、何かしら
引っかかったりしたんでしょうかね。謎は深まる…。
ロッカーのマイセット機能欲しいなぁ
気に入ったロッカーを崩して
新しいのを配置するのはいいけど
元に戻せないのはつらい