ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報をご紹介しておきます。
情報は、セーブデータお預かりに対応するというものです。
スプラトゥーン3、セーブデータお預かり
「スプラトゥーン3」には、当然ながら、ゲームの進行状況を保存している「セーブデータ」が存在します。
このセーブデータは、2種類に分かれています。
まず1つは、ヒーローモードなどのオフラインでプレイ出来る部分のセーブデータです。
このセーブデータは、ニンテンドースイッチの本体側に保存されています。
これは、ニンテンドースイッチ本体を買い替えた場合などに、セーブデータの引っ越しなどで移動できるということです。
一方、本体が壊れてデータが破損すると、この部分のセーブデータも消えてしまいます。
そこで、「スプラトゥーン3」では、任天堂がニンテンドースイッチ向けに行っている有料サービス「Nintendo Switch Online」の「セーブデータお預かりサービス」でクラウド保存しておくことが出来ます。
「セーブデータお預かりサービス」で保存できるオフラインデータは、具体的には、「ヒーローモード」の進行状況と「撮影モード」で撮影した画像です。
メモリープレーヤーのリプレイデータもオフライン保存されますが、こちらは「セーブデータお預かり」に対応していません。
よって、「セーブデータお預かり」の機能をオンにしていれば、仮に本体が壊れたとしても、「スプラトゥーン3」のオフライン部分の主要なセーブデータが消えることはないということになります。
ちなみに、オンラインプレイがメインの「スプラトゥーン3」を「Nintendo Switch Online」の加入なしで遊ぶという人はほぼいないと思われますが、加入せずオフラインだけで遊んでいる人のセーブデータは、「セーブデータお預かり」の機能が使えないのでクラウド保存されません。
オンラインは自動バックアップ
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のセーブデータの2種類目は、「Nintendo Switch Online」への加入を条件にしたオンラインでプレイ出来る部分のセーブデータです。
今作は、この部分のセーブデータがメインとなっています。
そして、「スプラトゥーン3」のオンライン関連のセーブデータは、自動バックアップされる状態になっています。
つまり、「セーブデータお預かり」の機能を有効にしているかしていないかに関わらずクラウドセーブされているということです。
よって、「スプラトゥーン3」のセーブデータのオンライン部分については、基本的に消える心配はないということです。
ちなみに、「スプラトゥーン3」のオンライン関連のセーブデータが勝手に自動バックアップされるのは、不正を防止するためです。
今作には、ウデマエなど、勝った負けたで変動する要素があるので、バトルに負けてゲームをリセットしてやり直すというような「バックアップ勢」を排除するためにこのような仕様になっています。
このため、オンライン関連のセーブデータを任意にダウンロードしたり、削除したりということは出来ません。
なお、今から考えると信じられない仕様かもしれませんが、WiiUの1作目は排除する仕様になっていなかったため、「バックアップ勢」がいました。
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コメント
じゃあ今作はデータ全消しして腕前最初からっていうスマーフもできなくなってるのかな?
本体故障したから初心者狩りしないと、って思ってたから良かった〜