スプラトゥーン3、Xマッチ参加人数の参考値。ウデマエS＋10以上は意外と少ない

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題が1つ出ています。

　話題は、Xマッチ参加人数の参考値が出されているというものです。

スプラトゥーン3、Xマッチ参加人数

　「スプラトゥーン3」には、「Xマッチ」というモードが存在します。

　このモードは上級者向けのモードであり、3か月の各シーズンごとに参加者がリセットされます。

　参加するためには、現シーズンのバンカラマッチでウデマエS＋0以上になることが必要です。

　また、前シーズンでウデマエS＋10以上であれば、現シーズンもウデマエS＋0以上になるため、自動的にシーズン開始と同時に参加できます。

　今回、このXマッチの参加人数が解析により出されています。

　これによると、2023年3月8日15時56分現在のグループヤコのXマッチ「ガチエリア」のプレイヤー数は67650人です。

　また、2023年3月8日17時54分現在のグループヤコのXマッチ「ガチヤグラ」のプレイヤー数は65123人です。

　そして、2023年3月8日19時39分現在のグループヤコのXマッチ「ガチアサリ」のプレイヤー数は53325人です。

　さらに、2023年3月8日21時36分現在のグループヤコのXマッチ「ガチホコ」のプレイヤー数は63038人です。

　Xマッチは、エリア、ヤグラ、ホコ、アサリの4ルールで個別にXPの計測が行われます。

　このため、エリアだけ計測した人、アサリだけ計測した人などもいると思われますが、「エリアだけしか計測できない人」はいないので、この中の最大値であるエリアの約6.8万人がXマッチのおおよその参加人数だと考えていいと思われます。

　また、たまたまそういう結果だったとも言えますが、同時期に調べたアサリだけ計測済みの人数がかなり少ないので、Xマッチのプレイヤーにはアサリは人気がないとも言えるかもしれません。

S＋10以上は意外と少ない

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のXマッチ参加人数は、前述のように、バンカラマッチでS＋0以上になれば参加できるので、プレイヤー数はシーズンの後半になるほど増えていきます。

　今回計測された数値は、シーズン開始から1週間ぐらいで出されたものであり、最終的なプレイヤー数はもっと増えるはずなので参考値だと思っておいた方がいいでしょう。

　そして、シーズン開始から1週間ぐらいでXマッチに参加できているのは、前述のように、1週間でS＋0以上にウデマエをアップさせた人に加えて、前シーズンでウデマエS＋10以上であった人も含まれます。

　これは、両方の合計で約6.8万人しかいないということなので、「スプラトゥーン3」でウデマエS＋10以上をキープしている人は意外と少ないとも言えます。

　ちなみに、「スプラトゥーン3」は2022年12月末時点で全世界累計で1013万本売れています。

　また、Xマッチは、日本はヤコ、アメリカはアロメなど、2グループに分かれています。

　このため、単純に2分割した場合、500万人ぐらいが今回計測されたグループヤコに所属している人数になります。

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