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任天堂の宮本茂氏は、子供の頃から動物の擬人化の絵を描いていたケモナー

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 フランス任天堂が、スターフォックスについて語る宮本茂氏の動画を新たに公開しています。

 動画は、2015年に行われたイベントで撮影された上のものです。

 今回のインタビュー映像では、スターフォックスの主人公やキャラクター誕生についてもコメントされています。

 スターフォックスは、キツネのフォックスが主人公ですが、宮本茂氏によると、自分が子供の頃から動物の擬人化の絵をいろいろ描いていたので、任天堂のデザイナーと一緒に動物の絵でキャラクター作りを試していき、そこから今作のキャラクターたちが生まれたことが明らかにされています。

 よって、今でいえばケモナーの1種と呼ばれるような感じですが、任天堂の宮本茂氏は動物の擬人化イラストなどが好きだったようです。

 ちなみに、スターフォックスの主人公を動物の中でもキツネにしたのは、宮本茂氏が京都の伏見稲荷神社の近くに住んでいて、この神社にキツネが祭られていることから馴染みが深く良いと思ったからであるということも語られています。

 また、伏見稲荷神社の鳥居をくぐっていく様子が、スターフォックスで飛びながら何かをくぐったりする様子と似ていることも採用の理由だそうです。

 なお、「スターフォックスゼロ」について宮本茂氏は、スターフォックスのゲームとして、64以来、久しぶりに自分がディレクターに近い立場で作ってることも明らかにしています。

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