任天堂の「スーパーマリオギャラクシー」について、1つ話題が出ています。
話題は、捕まっているルイージの目の前で寝るマリオについてです。
マリオギャラクシー、ルイージ前で寝る
「スーパーマリオギャラクシー」は、2007年11月1日にWiiで発売された作品です。
また、ニンテンドースイッチで2020年に発売された「スーパーマリオ 3Dコレクション」でもプレイできるようになっていました。
そして、先日、Wii版の発売から15年の記念日を迎えています。
今回、15周年記念にも関連して、「スーパーマリオギャラクシー」の小ネタがツイッターに投稿され、海外で少し話題になっています。
それは、上のツイッター動画のように、「スーパーマリオギャラクシー」では、捕まっているルイージの目の前で、マリオがルイージを助けずに寝ることが出来るというものです。
睡眠禁止エリアに設定されていない
「スーパーマリオギャラクシー」では、マリオの操作をしばらく行わないと「寝る」アクションが発生します。
このようなアクションは、「アイドルアニメーション」とも呼ばれます。
そして、このアイドルアニメーションは、特定の場所では発生しないようになっています。
「スーパーマリオギャラクシー」では、例えば、ボス戦が行われるエリアなど、緊張感のある場所は、マリオが寝ていると不自然な印象になることもあり、アイドルアニメーションは発生しません。
つまり、「睡眠禁止エリア」に設定されているということです。
今回のマリオが寝ている動画は、「スーパーマリオギャラクシー」には「睡眠禁止エリア」という仕様があるにも関わらず、ルイージが捕まっているエリアではそれが設定されていない可笑しさから話題になっています。
これは、マリオはルイージが捕まっていることに対して何も緊張感を持っていないと解釈できるということでもあります。
コメント
ルイージ「ひどいや兄さん」
兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ
某大佐「いわゆる日陰者だ」
姫が捕まり過ぎて誰かが捕まる、という状況に慣れてしまったのかもしれない。逆に言うとすぐに救出出来るという余裕の表れなのかも?