ニンテンドースイッチ関連の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、スイッチ2オンライン用ゲームキューブ コントローラーが、先にボタンコレクションになったのではないかというものです。
スイッチ2用GCコン、ボタンコレに?
任天堂が「コントローラーボタンコレクション」というグッズの第2弾を発売しています。
「コントローラーボタンコレクション」は、リアルショップであるニンテンドートーキョー、オオサカ、キョウトと成田空港に設置されているカプセルトイ自販機で販売されているガチャアイテムです。
第2弾では、スーパーファミコン、海外版スーパーファミコン、ニンテンドウ64、ゲームキューブのコントローラーをモチーフにしたキーチェーンがランダムにゲットできるようになっています。
今回、この「コントローラーボタンコレクション」の第2弾を入手した人が分解レポートを出しています。
これ早速渋谷行って引いてきた。そして分解してみた。
— どべん (@doben_ssb) July 23, 2024
製造元がバンダイだし、第一弾は実機との互換性がなかったみたいだけどGCコンのは純正パーツが採用されててちゃんと実機との互換性があった。
GCコン本体は売って無いけどガシャポンから純正ラバーとT3スティックボックスが手に入る謎状況 https://t.co/J2kXVebiAo pic.twitter.com/EwH4NoFiwz
ラバーの押し感もスマブラブラックと全く一緒くらい。もちろんスティックボックスはCステ用の黒底のため、バネは左スティックに比べて柔らかいものが使われてる pic.twitter.com/BSl18znUKL
— どべん (@doben_ssb) July 23, 2024
気になってたもののゲットできなかった64のスティックの方はほとんど同じ構造とのこと
— どべん (@doben_ssb) July 23, 2024
Switch用に出た無線64コンのも同じ感じなのかな? https://t.co/iK7zFJ7Qrp
これによると、「コントローラーボタンコレクション」のゲームキューブのスティックとボタン類は、昔販売されていた本物のゲームキューブコントローラーと互換のあるものが使われているとのことです。
これにより、本物のゲームキューブコントローラーの交換パーツなどにも使えるとのことです。
特にスマブラでハードユースされることを想定してそうな新規型GCコンと比べて、グリスの塗りがちょっと薄い気がする。
— どべん (@doben_ssb) July 23, 2024
SPのスマブラブラックで言うと最近黄色のグリスから青色のグリスに変わったけど、そのどちらでもない。なんならちょう度も違う? pic.twitter.com/zhIeq4T4YO
ただ、内部の細かな仕様は、昔販売されていた本物のゲームキューブコントローラーと微妙に違う部分もあるそうです。
つまり、今回の「コントローラーボタンコレクション」の第2弾は、昔のGCコンのパーツをそのまま再生産してグッズにしたものではないようです。
そして、ゲームキューブ コントローラーと言えば、少し前に「スイッチ2、ゲームキューブ作品を配信か。スマブラ新作でも使えるコントローラー登場?」という情報をご紹介しました。
このため、今回のグッズのGCコンは、スイッチ2オンライン用のゲームキューブ コントローラーとして使うために製造しているパーツを、先にボタンコレクションのグッズとして使っている可能性も出て来ました。
最初に発売されたファミコンとファミコンのコントローラーのゴムは、当時実際に使用されていたコントローラーとは異なりますが、Switchのファミコンコントローラーに使用されていたゴムと同じでした。
— テレマ博士 (ザ・ドクターズ・ドクター) (@Destinino) July 24, 2024
コントローラーパーツはガチャポンから入手できます。…
実際、第1弾で発売されたファミコンのコントローラーのパーツは、スイッチのニンテンドースイッチオンライン用として販売されているファミコンのコントローラーと同じパーツが使用されていました。
よって、わざわざ似たような別物を作るのはコストが掛かるということもあり、「コントローラーボタンコレクション」のパーツは、基本的にはスイッチオンラインで提供されているものや、スイッチ2オンラインで提供されるかもしれないコントローラーの正規パーツが使われているのだと思われます。
ちなみに、「コントローラーボタンコレクション」自体は、任天堂がバンダイに製造を委託しているものになっています。
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