Xbox Oneの仕様として発表されていた中古制限、オンライン接続必須などが撤回されました。
まず、Xbox Oneでは、これまでの発表が変更され、一度システムをセットアップすると、ディスク版のゲームのオフライン部分を遊ぶときにオンラインへの接続が必要となりません。
そして、ディスク版のゲームは、中古ショップに販売したり、中古ショップで中古品を購入したりすることが自由に行えます。
さらに、本体の地域制限はなく、リージョンがフリーになっています。
よって、Xbox Oneのゲーム関連の仕様は、現在のXbox 360とほぼ同じということになり、新たに導入される大きな制限は特にないようです。
ちなみに、Xbox Oneでは、ディスク版のゲームは、基本的に全てダウンロード版も同時に発売されますが、ダウンロード版のソフトをデジタルで中古販売したりすることが出来ないのはこれまでと同じです。
なお、Xbox Oneの中古制限、オンライン接続必須などが、E3 2013での発表から1週間ほどですぐ撤回されたのは、特に海外での評判が非常に悪く、また、E3 2013でのソニーのプレスカンファレンスで最も盛り上がったのは、PS4には中古制限やオンライン必須などの仕様はないという部分だったことが関係しています。
情報元
オマケ:
ソニー公式作成、PS4のゲームを友人とシェアするのはこんなに簡単だという動画、再生回数が1300万を超え、高評価が31万件を超える
コメント
対応速いな
結構難しい判断だったんじゃないかな
この対応の早さをWindows8作ってるMS連中に見習わせたい
スタートメニューを意地でも復活させないとか考えられない…
やっぱライバルの存在が大きいんだなあ
対応早いのはいいんだけど、たった一週間で撤回するなら最初から予想くらいしておけよ…と思ってしまう
MSはOSの仕様などもすべて「MSの決定ありき」でやってきたから、ユーザーの反発によるライバル社が優勢になるって自体はあんま経験ないのかな
まあMSの判断にもそれなりに理があったんで、提案自体はおかしくなかったけどなあ。
何よりソニー側の安い煽りで必要以上に燃え上がったってのがデカいでしょ。
今回の件は2社間でかなーり禍根残すんじゃね。
ソニー側もMSに対抗してくるのは分かってたろうに、どちらにも取れる表現で様子見してれば良かったのに、とは思った。