ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド2」の話題を1つご紹介しておきます。
今回は、新しい描画エンジンで携帯モードの画質がアップしているというものです。
ゼノブレイド2、携帯モードのグラフィック
「ゼノブレイド2」は、ニンテンドースイッチ用のソフトということで、当然ながら、テレビに繋ぐ状態と携帯モード状態のどちらでも遊べるようになっています。
ただ、今作は、携帯モードでプレイすると、グラフィックの劣化が激しいと発売時から言われています。
今回、この携帯モード時のグラフィックが、パワーアップしていることが明らかになっています。
「ゼノブレイド2」の携帯モードのグラフィックは、「黄金の国イーラ」の部分のみ、パワーアップしています。
「黄金の国イーラ」は、本編とは異なる描画エンジンが採用されており、テレビモード時のグラフィックも本編とは少し異なり、簡単に言えば画質がアップしています。
この新しい描画エンジンで画質がアップした効果は、そのまま、携帯モード時のグラフィックにも反映されているので、「ゼノブレイド2」の「黄金の国イーラ」の部分のみ、携帯モード時のグラフィックが、本編よりも綺麗になっています。
黄金の国イーラはファンの声を反映
ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド2」の「黄金の国イーラ」は、前述の携帯モード時のグラフィックもそうですが、本編で出ていたファンの声を反映したものになっています。
この例として挙げられているのが、UIやチュートリアルの充実です。
「ゼノブレイド2」は、特にバトルが複雑で、「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」的な部分もあるので、何のことを指しているのかよく分からないこともあります。
今回、黄金の国イーラでは、Tipsが搭載され、後からチュートリアルを見直すことも可能になり、システムなどの把握が本編よりも楽になっています。
また、バトルそのものも、本編よりも整理され、スッキリとして遊びやすくなっているという意見もあります。
よって、「ゼノブレイド2」は、単なるダウンロードコンテンツではなく、これまで何度かご紹介したように、ゲームをもう一本作り直したような状態なので、DLCとしては異例の出来になっています。
なお、「黄金の国イーラ」で採用された新しい描画エンジンは、「今後の作品を見越した」ものになっていることも明らかにされています。
また、このエンジンもまだ「過渡期」であり、今後、もっとパワーアップするそうです。
このため、これから発売されるモノリスソフトのニンテンドースイッチ向けの新作は、もっと綺麗なグラフィックになっていることも期待出来るようです。
コメント
これって本編の携帯モードのグラ変更アップデート
やらなさそうってことでもあるな
>これって本編の携帯モードのグラ変更アップデート
やらなさそうってことでもあるな
そりゃエンジンを変えるっていうことになるんだから無理だろうね…
エンジン変えなくてもエフェクトかける程度のグラフィック向上は可能だけどね
当然性能向上したスイッチが出たりしないと無理だけど
※ 2018 年 09 月 18 日 21:13
やるタイミングとしてなら、現状だと本編はDL版でイーラがROM版だから
1つのROMに本編+イーラが付いたパッケージが出る時だろうね
つまり、数年後に出るかもしれないベストプラス版のような物
ただし…なんなのか?
別にモノリスの技術力が上がったわけじゃなくて、スイッチが発売して時間経ったからスイッチ用のエンジンがある程度形になってきたので使ってみたってだけだろうけど
ゼノブレ2自体はスイッチ向けのエンジンでは無くてゼノクロのカスタムで作ったものだし