ゼノブレイド2、スタジオやデザイナーがマイ ニンテンドースイッチ ヒストリーに反応

　任天堂＆モノリスソフトの「ゼノブレイド2」について、1つ話題が出ています。

　話題は、スタジオやデザイナーが、「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」の「ゼノブレイド2」に反応しているというものです。

My Nintendo Switch History

　任天堂が「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」というものを公開しています。

　これは、「ニンテンドーアカウント」を登録している人が、2021年、ニンテンドースイッチのソフトをどれだけ遊んだかが分かるWeb機能です。

　2021年の月ごとに、どのゲームをたくさん遊んでいたのかが分かるなど、去年の自分のニンテンドースイッチのプレイ履歴を知ることが出来るものです。

　また、この「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」では、2021年に最も遊んだニンテンドースイッチのゲームを表示する機能が存在します。

　この機能は、プレイ時間トップ3を表示するものであり、その結果をツイッターに投稿する仕組みも用意されています。

　そして、このツイッターへの投稿機能によって、プレイ時間トップに表示されることが多いゲームの名前がいくつも投稿されています。

　その結果、「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「ゼルダの伝説」など、任天堂関連のゲームタイトルが、いくつかツイッターでトレンド入りする状態になっていました。

スタジオがゼノブレイド2に反応

　「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」に関連して、任天堂＆モノリスソフトの「ゼノブレイド2」もトレンド入りする結果になっています。

　これは、「ゼノブレイド2」は、やり込み要素も多く、長く遊べるゲームになっているので、「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」でプレイ時間トップになった人が多かったためです。

　そして、「ゼノブレイド2」が久しぶりにツイッターでトレンド入りしたことに対して、今作の音楽を担当した光田康典氏のスタジオや、今作のキャラクターデザイナーである齋藤将嗣氏が反応しています。

　ちなみに、「ゼノブレイド2」は、2017年発売なので、2022年現在、新しいゲームだとは言えないものになっています。

　しかし、2021年の「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」で、プレイ時間トップになった人が多かったということは、去年、新規に始めた人が多かった作品だと考えていいのかもしれません。

　その理由は断定できないものの、一番影響が大きいのは、「スマブラ スペシャル」にホムラとヒカリが参戦したことだと思われます。

　つまり、スマブラで興味をもって、原作の「ゼノブレイド2」をプレイし始めた人が多いのだと推測されます。

　2021年のプレイ履歴が知れる「マイ ニンテンドースイッチ ヒストリー」はこちら。

　なお、これは期間限定のWeb機能なので、しばらくすると利用できなくなります。