ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド3」の情報を、1つご紹介しておきます。
情報は、オープンワールドのゲームなのかどうかの答えが出ているというものです。
ゼノブレイド3とオープンワールド
「ゼノブレイド3」は、「ゼノブレイド」シリーズの最新作として発売されます。
任天堂&モノリスソフトのゼノブレイドシリーズと言えば、広大なフィールドを冒険するRPGとして知られています。
また、WiiUで発売された「ゼノブレイドクロス」は、シリーズ初のオープンワールドRPGになっていました。
そして、今回の「ゼノブレイド3」は、「1」や「2」のようなオープンワールドではないRPGなのか、「クロス」のようなオープンワールドRPGなのか気になる人もいると思います。
この疑問について、海外メディアの先行プレビューで、その答えが出されています。
これによると、「ゼノブレイド3」はオープンワールドのゲームではありません。
OWではないものの…
ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド3」は、イメージ的には1作目のようなマップや世界になっています。
これは、実質いくつかのエリアに区切られており、決められたストーリーを進めることで、次の場所へと行けるようになるというようなイメージです。
ただ、「ゼノブレイド3」は、これまでのシリーズ作品も同じですが、1つのマップがかなり広大です。
また、「オープンワールドのゲーム」については、明確な定義はなく、ゼノブレイド1をオープンワールドのゲームだと言う人もいて、見解が分かれることもあります。
このため、「ゼノブレイド3」は、オープンワールドのゲームだとしてプレビューしている海外メディアもあります。
しかし、一般的には、「オープンワールドのゲーム」は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」などをイメージすると分かりやすいと思いますが、フィールドが全て繋がっており、最初からフィールドの全ての場所に行こうと思えば行ける、ストーリーの順番に縛られずプレイヤーが自由にプレイ出来るというようなものが構成要件だと言われています。
そして、今回の「ゼノブレイド3」は、これらの構成要件を満たさないのでオープンワールドのゲームではないという答えが出されています。
ちなみに、「ゼノブレイド3」はオープンワールドのゲームではないものの、前述のようにマップはかなり広大なので、オープンワールドが複数用意されているというような言い方をする人もいます。
また、「ゼノブレイド3」のような物語の展開を重視している作品は、「ストーリーの順番に縛られずプレイヤーが自由にプレイ出来る」ようにするのはなかなか難しいので、そもそもオープンワールドのゲームにはならないとも言えます。
なお、「オープンワールドのゲーム=面白いゲーム」というわけではないので、「ゼノブレイド3」がいわゆる完全なオープンワールドのゲームではなかったとしてもガッカリする必要は全くないものです。
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コメント
ウィッチャー3とかもマップ分かれてるけど一般的にオープンワールド扱いだしこの辺曖昧だな
一部レビューによるとエリア一つが広大だって指摘もあるからオープンでなくても特に困らないかな
とはいえモノリスが制作した完全オープンワールドゲームもまた見たいところ
クロスのフィールドが完璧すぎた
オープンワールドはクロス2やクロス3でやればいい
ゼノブレイドはずっとエリア制でいい
広大なエリア制なんでしょ、なら問題ない大丈夫だ。
オープンワールドじゃない(オープンワールドぐらい広い)
レビューもオープンワールドじゃないとオープンワールドだで分かれてこの辺の定義曖昧ですねw
オープンワールドって広さというよりも移動制限がなくて縛られずに自由に探索できるって意味の方が大事みたいだからね
フィールドがどうこうではなくゲームデザイン的な考え方のことらしい
5年前とかならまだしも
今時オープンワールドかどうかなんて気にするやつもいないしブランド化もしてないだろ
全てがシームレスであることが条件なら
スカイリムもオープンワールドでは無くなってしまうな。
オープンワールドの定義なんてゲーマー間でもメディア間でもバラバラだから言ったもん勝ちみたいなところある
最初から一切の制限なしで全ての場所に行けるのがオープンワールドだと言うならブレワイやクロスはある程度進めないと全てのフィールドには行けないからオープンワールドじゃないってことになるし
ある程度の広さがあればオープンワールドっていうなら大抵のゲームはオープンワールドだし
ストーリー主導のゲームで最初から世界の果てとか後半に訪れるエリアとか行けちゃうと、いざストーリー上で其処に行く展開になった時ちょっと白けちゃうな。
ゲーム内のキャラは「なんだ此処!?初めて来た!!」みたいな雰囲気になってるのに、プレイヤーの自分は「あ、此処もう見たな……」って、妙な二週目気分になる。ゼノブレクロスがそうだった。
同じくストーリーが評価されてるウィッチャー3もそうだったけど、何でもかんでも自由は良くなくて、重厚な物語を追いたい場合は開発者が用意した動線に従った方が感動出来るんだと思う。
自分が思う定義としてはエリア分けかどうかより自由度だなぁ
自分が思う定義ってなんか日本語おかしい気がするけど
発売日全裸待機
オープンワールドか否かの定義は明確にはっきりしてると思うけどなあ
マップを難易度分けだけで心理的に進行度管理するのか、物理的にも区切って進行度管理するかの違いしかないし
行ける範囲が広大なら、オープンワールドか否かは気にしなくて良いゲーム要素の筆頭だと思うのよな
プレイヤーの大半は「ゼノブレイド」
がやりたいのであってオープンワールドを
やりたい訳じゃないですからね
楽しければどちらでもヨシ!
完全シームレスじゃなくても全然構わないけど、エリア移動時のロードはゼノブレ2並に速くして欲しいな。
ゼノブレ2はやり込みこなす為にあっちこっちにファストトラベルしなきゃいけなかったけど、ロード時間でイライラした覚えが全然無かったから
世界初のオープンワールドがシェンムーだと言われていることから考えて「マップがシームレス=オープンワールド」という認識は間違いだと思われる。
自分としては「プレイヤーの行動や選択によって物語が分岐したり、進行度に関係なく自由に行動できる作品」だと認識してる。
世界初のオープンワールドはシェンムー(1999)よりも13年前に発売されたマイトアンドマジック(1986)。80×64画面からなる地上マップは最初から自由に探索できるし、城、街、ダンジョンは16×16のフロアからなり、それが60フロアほどある。合わせて約2万画面からなる広大な3Dワールドを自由に好きな順に探索して、膨大な数(100くらいはあったと記憶している)のクエストも攻略順はごく一部を除いてプレイヤーの自由、クリアに必要なクエストは15か20程度。クリアする事よりも、ゲームの過程を楽しむ事を前提に作られていた。
ちなみにグラフィックや音楽はファミコン版の方が上だが、ストーリー面では王道簡略化されたファミコン版よりも、アップル等のパソコン版の方が個性的。マップはどのバージョンも同じだが、パソコン版では見分けのついた隠し通路がファミコン版では壁にぶつからないと分からないという隠し通路らしさは増したが面倒な作りになっている。
オープンワールドの定義は色々あるけれど、ほとんどの場所に好きな順に行ける、多数のイベントやクエストを自由な順番にこなせる (AをしないとBが出来ず、Cの前にBをクリアしなくてはいけないとかいったシリーズクエストや、あるイベントが発生しないとフラグが立たないイベントとかはok)、マップがある程度以上広い、の3つは必要。
ゼノブレ3、ツシマ、ウィッチャー3、ホライゾンとかは、それぞれの地域はオープンワールドと言えるものが多い。特にフォーニス地方 (風鳴りの同門、コロニー4、コロニーイオタ、エレス大道、ダナ砂漠、リビ平原、レーベ高原、とか)、エルティア海などは1地方だけでも十分にオープンワールドと言えるし、多くのオープンワールドゲームよりも広い。RDR2等の様にマップを回れる自由度は(このゲーム上最も面白くない雪山イントロ以降は)オープンワールドだが、ストーリー的にはファイナルファンタジー並みの一本道といった例もある。
しかし上記のゲームはゲーム全体で見た場所は、後半に入るまでは複数のオープンワールドの地域が一本道に繋がったゲームであり、後半にほとんど全ての地域を自由に回れる様になってからが完全なオープンワールド。まあツシマやゼノブレ1、2は後半でもクエストとかが地域別に別れているものが大半なので、終盤でも、複数のオープンワールドや巨大箱庭がそれぞれ孤立して存在している印象を受ける。ゼノブレ3、RDR2、ホライゾン等は後半は完全にオープンワールド。
これらに対して、チュートリアルである始まりの大地を出てからのブレワイ(始まりの大地だけでも初プレイだと10~20時間位かかるプレイヤーが大半のミニオープンワールドだが)、最初の30分以降のスカイリム、序盤2時間以降のGTAVなんかは序盤から完全にオープンワールド。特にブレワイの場合は、始まりの大地さえ出たら、巨大な世界を完全に無視して最終ボス討伐に向かう事も可能という、スカイリムやGTAVすらをも大きく上回る自由度。
結論はゼノブレ3は後半までは小中級のオープンワールド地域が一本道に繋がったゲーム、後半はオープンワールド。