WiiU、SW「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」で、崖登りを禁止でプレイしている人がいて、少し話題になっています。
今作は、崖を登るというアクションを行うことが可能ですが、あえてそれを禁止にしてプレイしてみると…
崖登りを禁止でプレイしてみると…
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の崖登り禁止プレイは、海外ファンがそのプレイの様子を生配信しています。
今作の崖登りというのは、そのまま崖や壁などを登る機能のことです。
オプションなどでオンオフを設定する機能でもないので、自主的に使用しないという「縛り」を設けたプレイになっています。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」では、謎の部屋の中からプレイを始めることになります。
この部屋は洞窟っぽいところにあり、ミニチュートリアル的な意味もかねて、最後に崖を登って外に出るという仕組みが採用されています。
つまり、崖登り禁止プレイをすると、ゲームの冒頭から困難な状況が待ち受けているということになります。
今回、この縛りプレイをしている人は、部屋の中にタルがあることに注目し、それを使って崖を乗り越えようと考えます。
タルは、リンクが持ち運べるようになっているので、簡単に崖のあるところまで移動させることが可能です。
ただ、このタルは、段差を作って崖を乗り越えるための「別の方法」として用意されているわけでもないので、積み重ねるとすぐにタルが壊れるなど、上手くいきません。
何度も何度もトライするものの、結局この方法は無理なようで、諦めることになります。
そして、次は、部屋の中にある大きな木の箱に注目することになります。
今度は、この箱を崖のところまで持って行って、それを段として利用し、崖を乗り越えようとする作戦です。
この作戦は、想像するのはすごく簡単ですが、タルと異なり、木箱は担いで持ち運べないので、移動させるのがかなり大変です。
2個積み重なっていたりもして、不要な上の段の木箱を、タルを担いだ状態で押して壊すなど、いくつかテクニックを使いながらも、崖のところまで移動させます。
「いかにも謎解き用」というような箱と異なり、すっと押して移動させることも出来ないようになっているので、押すポイントを何度も調整したりしながら、ゆっくりと移動させ、ついに、崖のところまで移動させることが出来ました。
そして、最後に、木箱にジャンプし、崖を乗り越え、ようやく部屋を脱出して、ゲームのスタートポイントに辿り着けたということになっています。
ここまで来るのに掛かった時間は2時間弱であり、通常ならば5分程度で移動できるものが、こんなにも時間が掛かるという大変なプレイです。
崖登り禁止プレイで、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を最後までクリアできるのかどうかは謎ですが、この挑戦は続いており、いくつか動画が投稿されています。
最初の部屋を出るまでの映像だけでも2時間弱もある、編集のない非常に長い動画なので、特にお勧めはしませんが、実際にプレイの様子を見てみたい場合は上の動画をどうぞ。
コメント
なんで日本語版やってんだ
わいはモンスター以外の殺生禁止でクリアしたお