ニンテンドースイッチとWiiUで発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の話題が1つ出ています。
話題は、最悪の状態のオープニングが誕生しているというものです。
以下、大きなネタバレ要素があるので見たい人だけどうぞ。
ゼルダBOTW、最悪のオープニング
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、リンクが「回生の祠」という場所で目覚め、ゲームがスタートします。
また、この「回生の祠」から脱出すると、オープニング映像が流れます。
今回、この「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のオープニングを最悪の状態にした映像が話題になっています。
最悪の目覚め#ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/Xsir0JzS8k
— わっちゃん (@zelda_watchan) October 29, 2022
参考にさせていただいた動画
— わっちゃん (@zelda_watchan) October 29, 2022
(ゼルダねこさん)https://t.co/nzvVUpLvts
それは、上のようなものです。
この「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のオープニングは、ガーディアンだらけの中、リンクが崖の上をめがけて走っていくという内容です。
通常、このシーンにはガーディアンなどの敵はおらず、回生の祠で目覚めたリンクが自動的にただ走っていくだけの静かなシーンです。
そして、崖に辿り着いた後、リンクがプレイアブルな状態に戻り、いよいよ本格的にゲームがスタートするという演出になっています。
一方、今回の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のオープニングは、ガーディアンだらけの中、リンクが崖まで走って行っているので、プレイアブルな状態に戻った後、すぐに敵の攻撃ダメージが有効化されてやられてしまいます。
つまり、暗い祠で目覚めて希望を持って光の差す方向に走って行ったら、強敵だらけで即やられてしまっているというシュールなオープニングが完成している状態です。
このようなオープニングを誕生させることが出来ているのは、まず、オープニングのリンクが崖へと走るシーンは、事前に用意されたムービーを再生しているのではなく、リアルタイムにゲーム内のシーンを使って描写しているからです。
また、普通は平穏な状態の場所をガーディアンだらけにしているのは、アイテム持ち越しバグで最初からプレイし、事前にこの場所に各地からガーディアンを集めていたからです。
さらに、ガーディアンを集めた後、オープニングのシーンが発生するのは、回生の祠からの脱出を普通に行わず、壁抜けで行っているからです。
よって、時系列で言えば、アイテム持ち越しバグで最初からプレイ → 回生の祠をバグで脱出 → ガーディアンなどを集める → オープニングを発生させるという、かなり手間の掛かることをいくつも行って作られたのが今回の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の最悪の状態のオープニングということです。
コメント
ガーディアン運ぶのはまあやる人もいるだろうなレベル(感覚麻痺)だけども
地味に幹部まで連れてきてるのがやべえわ
幹部燃えてて草