任天堂の「ゼルダの伝説」について、海外で1つ話題が出ています。
今回は、泥棒として生きることが出来るゲームのアイデアが好きという青沼英二氏のコメントについてです。
以下、大したものではありませんが、ゼルダ関連のちょっとしたネタバレ要素があります。
ゼルダの伝説、泥棒として生きるアイデア
「ゼルダの伝説」は、新作が定期的に発売されているので、そのたびに、海外メディアが任天堂の青沼英二氏などにインタビューを行っています。
今回、2016年に青沼英二氏に行われた海外雑誌のインタビューが、2019年8月になって再び話題になっています。
それは、任天堂の青沼英二氏が、今後、どのような作品を作りたいのかについて述べている部分です。
これによると、まず、青沼英二氏は、今後の新作について、任天堂からは、新規IPを作ってはどうかと提案されていたり、「ゼルダの伝説」の新作を作って欲しいとも言われているとコメントしています。
そして、具体的な内容などは言えないものの、自分は、泥棒として生きることが出来るゲームのアイデアが本当に好きだとコメントしています。
今回のコメントは、今後の新作について訊かれているものなので、当時は、青沼英二氏は今後、シーフをテーマにしたような新規IPを作るのではないかとも言われていました。
しかし、今になって考えると、これは、「ゼルダの伝説 夢をみる島」のリメイク版を作る予定にしているというヒントだったのではないかと考えられています。
どろぼーのゲーム
「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、2019年9月20日にニンテンドースイッチでリメイク版が発売されます。
今作は、ゲームボーイなどで発売された作品のリメイクなので、基本的なゲーム内容は、既に多くの人に知られている状態になっています。
そして、「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、オリジナル版は自分で名前を決めることが出来るものの、主人公はゼルダシリーズ恒例の「リンク」です。
ただ、今作は、「リンク」が「どろぼー」に変わるパターンも存在する作品です。
それは、リンクが店からアイテムを勝手に持って行った場合です。
「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、裏技的に、ルピーを支払わずにアイテムを店から持ち出すことが可能です。
ただ、これを行うと、他のキャラクターから「どろぼー」と呼ばれるようになります。
また、再び店に行くと、店主に攻撃されてゲームオーバーになります。
このような仕様は、なかなかインパクトのある内容なので、「ゼルダの伝説 夢をみる島」の印象深い小ネタの1つになっていますが、前述の青沼英二氏の「泥棒として生きることが出来るゲームのアイデアが本当に好きだ」というコメントは、このリンクが「どろぼー」状態になることを示唆していたのではないかと言われています。
よって、まだヒントと確定したわけではないものの、3年ぐらい前から、「ゼルダの伝説 夢をみる島」のリメイク版が来ると予想することは可能だったということです。
なお、任天堂の青沼英二氏は、常に新作のヒントを出しているわけではありませんが、過去にも、未発表の「ゼルダの伝説」の新作のヒントを出していたことがあり、これは青沼英二氏自身も認めています。
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コメント
今回もどろぼーあるんかな
CERO判定もう判明してたっけ?
確かトワプリはどろぼー行為が出来たから判定Bになったんだっけ?