ゼルダの伝説

ゼルダの伝説の実写映画、マリオの獲得に失敗したAvi Arad氏が共同担当。MGSは行方不明

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ゼルダの伝説の実写映画、マリオの獲得に失敗したAvi Arad氏が共同担当。MGSは行方不明

 任天堂の「ゼルダの伝説」について、1つ情報が出ています。

 情報は、実写映画をマリオの獲得に失敗したAvi Arad氏が共同担当するというものです。

 

ゼルダの伝説、実写映画に

ゼルダの伝説、実写映画に

 「ゼルダの伝説」が映画になることが発表されました。

 この映画は、「実写(ライブアクション)映画」だと発表されています。

 ただ、現時点では「企画開発を開始した」ということが発表されているぐらいであり、具体的な映画の内容は画像も含めて何も公開されていません。

 また、任天堂が自ら制作に深く関与して正式に開発をスタートしているものの、完成まで時間が掛かることが明らかにされています。

 よって、マリオ映画の例などを考えると、今作の公開は最低でも数年以上先になっていると思われます。

 

マリオの映画はイルミネーションズによって製作されることになり、Avi Arad氏はマリオの獲得に失敗した人としても知られています

マリオの獲得に失敗したAvi Arad氏

 「ゼルダの伝説」の実写映画については、制作体制が発表されています。

 この映画の制作は、任天堂とArad Productions Inc.が行います。

 監督は、「メイズ・ランナー」(2014年)、「猿の惑星/キングダム」(2024年予定)などで監督を務めたWes Ball氏です。

 また、映画制作費の50%以上を任天堂が出資し、全世界配給と共同出資をSony Pictures Entertainmentが行います。

 さらに、この映画のプロデューサーは、任天堂の宮本茂と、Arad Productions Inc.の代表であるAvi Arad氏が共同で担当することも発表されています。

「ゼルダの伝説」の実写映画については、任天堂が持ち掛けたというよりも、10年ぐらい前から続くAvi Arad氏によるオファーが元になっている可能性が高いかもしれません

 Avi Arad氏は、マーベル・スタジオの設立者&CEOであり、スパイダーマンなど、マーベル関連の数々の映画の制作に関わっています。

 一方、ゲーム関連で言えば、有名な作品の映画化を手当たり次第にオファーしているのではないかとも言われています。

 その中には、2014年に発生したソニーピクチャーズへのハッキング事件によって社内メールが流失した際、Avi Arad氏がマリオの映画を作りたいと任天堂にオファーしていたというものもあります。

 このメールの内容については、流出事件の際にAvi Arad氏も事実だと認めていました。

 その後、マリオの映画はイルミネーションズによって製作されることになり、Avi Arad氏はマリオの獲得に失敗した人としても知られています。

 そして、今回、完全に任天堂に断られた状態になったと思われていた中で、「ゼルダの伝説」の映画化の獲得に成功している状態になっています。

 よって、「ゼルダの伝説」の実写映画については、任天堂が持ち掛けたというよりも、10年ぐらい前から続くAvi Arad氏によるオファーが元になっている可能性が高いかもしれません。

 

今回の「ゼルダの伝説」の実写映画については、「任天堂自ら制作に深く関与」していることが発表されているので、MGS映画のように行方不明にはならないと

MGSは行方不明

 「ゼルダの伝説」の実写映画のプロデューサーを宮本茂氏と共同担当するAvi Arad氏は、コナミの「メタルギアソリッド」の映画のプロデューサーとしても知られています。

 「メタルギアソリッド」の映画化は、2012年に正式に発表されています。

 しかし、その後、小島秀夫監督がコナミ在籍中の間も、この映画プロジェクトの明確な進展はありませんでした。

 少し前には、スネーク役に決定しているオスカー・アイザック氏が、MGS映画の企画はまだ続いているとコメントしていたりもしましたが実質行方不明の状態です。

 そして、このMGS映画が進展していない件などもあり、Avi Arad氏は、具体的なプランもない状態で有名なゲーム作品の映画化を手当たり次第にオファーしているのではないかとも言われているということです。

 なお、今回の「ゼルダの伝説」の実写映画については、「任天堂自ら制作に深く関与」していることが発表されているので、MGS映画のように行方不明にはならないと思われます。

 また、宮本茂氏は、Avi Arad氏と「ゼルダの伝説」の映画の企画について「長年進めて来た」ことも明らかにしています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    どう考えても地雷でしかないわ
    どうせLGBTやポリコレありきで、リンクやゼルダが黒人とか喋りまくるリンクとかファンの怒り買うのは必須やろ どうしてマリオみたいにアニメにしなかったのか何故宮本氏がゼルダ実写化に意気投合なのかただただ疑問でしかない 
    今からでも遅くはない再検討してほしいゼルダ実写化の中止を

  2. 匿名 より:

    スパイダーマン→ポリコレの塊になってしまう
    ゼルダの伝説→

    嫌な予感しかない…

  3. 匿名 より:

    日本のゼルダファンと海外のゼルダファンって好きになってる部分がかなり違ったり作品の解釈の仕方が別方向に違ったりで同じシリーズファンのようでいて全然違う感じっぽいからなぁ…
    宮本さんがどこまで口を出せてできるだけ多くの人に解釈一致の違和感の無いゼルダにするかなんだけど正直期待は一切してないし不安しかない

  4. 匿名 より:

    普通に楽しみ

  5. 匿名 より:

    この記事見てゼルダより猿の惑星の新作がある事にビックリした

  6. 匿名 より:

    メタルギアの映画、発表から11年経ってたのか…
    凄い楽しみにしてたんだけど、ゼルダとどっちが先に公開されるのか
    生きてる間にどっちも見たい

  7. 匿名 より:

    ハリウッド映画化はどう考えてもファンの理想とする形ですけどね
    ネガティブに考えなくても良いかと
    ゼルダがCGアニメ化は違う気がしますし、やはりハリウッド映画化が一番良いかと
    ロードオブザリングみたいな三部作を期待してます
    少年時代と青年時代があれば尚良いですね
    あとはポリコレ要素をいかに減らせるかですかね
    任天堂が監修しているので黒人のリンクやゼルダにはならないと思いますがw

  8. 匿名 より:

    ポリコレやりすぎも良く無いが
    ポリコレに過敏になりすぎも良く無い

    そもそもまだ画すらでてないのに

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