ゼルダの伝説

ゼルダの伝説、ネコ目リンクの名称に驚く海外の人。多くはトゥーンリンクとしか言わない

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 任天堂の「ゼルダの伝説」について、1つ話題が出ています。

 話題は、ネコ目リンクの名称に驚く海外の人というものです。

 

ゼルダの伝説、ネコ目リンク

 「ゼルダの伝説」は、作品ごとにデザインが異なっています。

 これについては、まず、ファミコンなどのドット絵から高画質なグラフィックに変わったことによるデザインの違いがあります。

 また、「作画」そのものが異なっている場合もあり、その中でも特に、「ゼルダの伝説 風のタクト」のデザインが特徴的です。

 「ゼルダの伝説 風のタクト」の世界は、当時としては珍しい「トゥーンレンダリング」の技術で描かれています。

 このため、他のゼルダ作品よりもアニメ調なデザインになっています。

 また、リンクの姿もそれまでとは異なり、デフォルメが大きく入ったデザインになっていました。

 そして、このデザインのリンクは、動物のネコのような目をしているということで、「ネコ目リンク」と呼ばれることがあります。

 ただ、この「ネコ目リンク」という呼び方は、海外ではほとんど使われていないようです。

 海外では、スマブラがそのような名称を付けているということもあり、「ゼルダの伝説 風のタクト」のリンクは、スマブラ以外でも多くの人は「トゥーンリンク」と言うそうです。

 今回の話は、過去に発売された公式本「ハイラルヒストリア ゼルダの伝説 大全」の海外版に、「ゼルダの伝説 風のタクトが『cat-eye Link」』(=ネコ目リンク)のデビュー作」だと紹介されているという内容を海外ブログが取り上げたことで少し話題になっているものです。

 よって、公式本に海外では一般的ではない「ネコ目リンク」の名称があって、今更ながら海外の人に驚かれている状態になっているということです。

 ちなみに、「ハイラルヒストリア」の海外版になぜ海外では一般的ではない「ネコ目リンク」と書かれているのかについては、日本で出した本をそのまま翻訳した本だからという単純な理由になっています。

 つまり、日本版で「ネコ目リンク」と書かれている部分を、海外でより一般的な「トゥーンリンク」の名称に変更していないだけということです。

 なお、海外アンケートだと10%ぐらいの人が「ネコ目リンク」と呼びたいというような結果にもなっているので、海外でも「ネコ目リンク」と全く言わないというわけではないようです。

 ただ、多くはトゥーンリンクとしか言わないと思っておいていいでしょう。

 また、日本でも「ネコ目リンク」vs「トゥーンリンク」だと、海外よりはかなり多いものの、ネコ目リンク派が多数派ではないような気がします。

コメント

  1. 匿名 より:

    細かいことだけど英語だとキャッツアイじゃなくてキャットアイだったとは

  2. 匿名 より:

    ネコ目リンク
    マンボウフィオルン
    鈴木もぐらマリオ

    いろいろありますなw

  3. 匿名 より:

    最低でも猫耳が必要だな

  4. 匿名 より:

    >>最低でも猫耳が必要だな

    モンハンクロスにアイルー装備でトゥーンリンクのヤツあったのを思い出した