リンクの冒険について、任天堂の公式サイトでショートインタビューが掲載されています。
インタビューは、「リンクの冒険」も収録されている「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売に関連して行われているものです。
今回のインタビューでは、「リンクの冒険」が後の「ゼルダの伝説」シリーズに影響を与えたことについて訊かれています。
これによると、ゼルダの伝説シリーズの、サリア、ルト、ラウルのキャラは、リンクの冒険の「サリアの町、ルトの町、ラウルの町」が名前の由来になっているそうです。
ちなみに、「リンクの冒険」には、他にも、ダルニア、ナボールなどの町もあり、これらもそのままキャラ名として後のゼルダの伝説シリーズに登場して来ています。
なお、インタビューでは、リンクの冒険は、1作目では出来なかった「ジャンプ突き、下突き、上下の盾防御などのアクションをできるようにしたい」ということが根本になっており、これを実現するために、1作目のような見下ろしアクションゲームではなく、横スクロールのゲームにしたことなどもコメントされています。
そして、このジャンプ突きや下突きといった剣アクション要素は、後にハードが進化したこともあり、現在お馴染みのプレイスタイルになっており、今に続くゼルダのアクションスタイルは「リンクの冒険」が影響を与えた要素とも言えるそうです。
コメント
カストさんの登場はいつですか(リン冒の町の中で唯一時オカに同名の人物がいない)