任天堂の「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」について、1つ話題が出ています。
話題は、漫画版のミドナの描き込みが凄いというものです。
ゼルダ トワプリ、漫画版ミドナ
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は、現在、小学館の「マンガワン」のアプリで漫画が連載中です。
この漫画は、毎月最終週の月曜日に、アプリ上で新作が公開される形になっています。
また、これまでの作品がコミックにもなっており、現在9巻まで発売されています。
今回、この「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の漫画版の作者である姫川明先生が、ミドナについてコメントしています。
今月も無事脱稿しましたが、ミドナの冠を描くのは今回がラストだとふと気付き。最後の最後ではないですが、実質。
— 姫川 明トワプリ9巻発売中 (@AkiraHimekawa) August 17, 2021
最初はどうやって描いたらいいか途方に暮れてましたが、6年間弱ひたすらこの複雑なディテールを描き続け…
感慨深いですミドナ様。#トワプリ漫画 pic.twitter.com/pK8Czzps5q
これによると、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のミドナは、最初はどうやって描いたらいいか途方に暮れるほど、その特徴的な被り物を描くのが大変だったそうです。
これは、今回投稿されている画像をよく見ると、複雑なデザインの描き込みが凄いことがよく分かり、その大変さを実感できると思われます。
しかも、ミドナは、物語にしっかり絡んでくる重要キャラクターなので登場回数も多くなっています。
そして、そのようなキャラクターを、全てのシーンがここまでというわけではないものの、高いクオリティーで描くのは、なかなか真似できるものではないことも分かると思われます。
ちなみに、ゲームの方は少し角度が異なりますが、比べてみると、漫画版は、線状に盛り上がっている部分のそれぞれの四角の大きさも原作に忠実に描かれており、再現度の点でもこれ以上ないほどの描き方になっていることも分かります。
完成こちら
— 姫川 明トワプリ9巻発売中 (@AkiraHimekawa) May 5, 2021
5巻に収録されてます(^^)ノ pic.twitter.com/bOrQ98pP8p
なお、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の漫画は、もちろんミドナだけではなく、主人公リンクなどの描き込みも凄くなっています。
このため、単なる漫画ではなくアートだとも言われるほどの完成度なので、姫川明先生の漫画は、世界でも高く評価されています。
コメント
どうしても間に合わなければ出来たところだけページ数少ないまま公開とか最悪延期も出来るし、節目節目に制作期間を確保するための休載も取るのは結構当たり前というアプリ連載だからこそ出来たクオリティーでもあるんだろうね
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の漫画は、いつか是非、読んでみたいですね!
ゼルダ漫画と言えばこの人だよね。昔、トワプリはCERO:Bだから小学館の児童向け雑誌では描けないってインタビューで答えてて残念に思ってたけど、漸く別口で連載出来た時は嬉しかったもんだ。
ゼルダ伝説続編とゼルダ伝説トワライトプリンセス買うので早めにお願いします。