任天堂が3DSで電子書籍の配信事業を開始予定であると日経が報じています。
これによると、任天堂は大日本印刷と提携して、2013年秋から児童向けの電子書籍の配信事業を始めます。
電子書籍は大日本印刷が制作し、配信と課金を任天堂が担当します。
配信タイトルは、小中学生向けのファンタジーや冒険物、偉人伝などが予定されており、1冊700~800円で販売し、「ハリー・ポッター」シリーズなど世界的に人気の児童文学の配信も検討しています。
ちなみに、WiiU向けの配信も視野に入れているとも伝えられています。
なお、この記事では、「任天堂は昨年末、電子書籍ベンチャーと共同で3DS向けに漫画の配信も始めている」と書かれてあり、「どこでも本屋さん」を任天堂の事業としているようなので、この1文があることで、任天堂そのものが、この児童向けの電子書籍の配信事業を行うのかどうかはよく分からないものになっています。
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コメント
マンガとか何でも配信できるようにした方がいいと思う
appストアみたいに任天堂は場所作って出版社に自由にやらせればいい気がする
漫画の配信したらどこでも本屋さんの意義がなくなるぞー
日経って、サードがやったことも「任天堂が」みたいな書き方をするんですよね・・・。
任天堂の発表があるまでは何とも言えんなこれ
電子書籍は色々な会社がやってるけど、自由に、と言う所は無いんだよなあ