「真・女神転生」シリーズや、世界樹の迷宮」シリーズなどを発売している「アトラス」のブランドを持つ、株式会社「インデックス」が民事再生法を申請しました。
これにより、「インデックス」は、2013年7月28日付で上場廃止になります。
インデックスの負債総額は約245億円(2013年5月31日現在)で、同社の大株主は、タカラトミー(2月末時点で3.95%保有)、テーオーシ(同3.27%保有)、フジ・メディア・ホールディングス(同1.95%保有)、TBSホールディングス(同0.80%保有)となっています。
ちなみに、民事再生法というのは、倒産法の1つで、インデックスは今後、支援企業を見つけるなどで、企業を再生させる道を探ることになります。
「インデックス」については、2013年6月12日に証券取引等監視委員会が、循環取引で売り上げや利益を水増しした粉飾決算を行ったと金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで強制調査しており、この結果、自主再建が困難となり、今回の事態となっています。
なお、「アトラス」ブランドのゲームの発売などが今後どうなるのかは今のところ不明です。
情報元
新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女(Amazon)
コメント
新世界樹の発売日なのに・・・
まぁついにこの時が来たか、といった感じだな
どこか信頼のおけるメーカーがスポンサーになってくれたらいいけど
歓喜:任天堂
まぁまだ良いか:コエテク、バンナム
なるべく辞めて欲しい:スクエニ、セガ、SCE
絶望:コナミ、ガンホー
ファイアーエムブレムとのコラボの資産も差し押さえられちゃうのだろうか?
IPごとに売却あればなあ…
そういえばコラボもありましたね
もう任天堂がスポンサーにでもなってくれれば丸く収まりそうですがw
スクエニ、セガ、コナミ、ならまだガンホーの方がマシかな?
なんにしてもアトラスが消えるのは勿体無いので、飼い殺ししない会社なら何処でもいいから拾って欲しい