ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」について、1つ話題が出ています。
今回は、ブラックな設定で日本の闇の歴史も学べそうになっています。
あつまれ どうぶつの森、ブラックな設定
任天堂の「どうぶつの森」シリーズは、ブラックな設定が入っていることがあります。
例えば、スマホ版どうぶつの森だと、クリスマスの時期に追加された、「ケンタ」というニワトリが存在します。
クリスマスの時期のニワトリで「ケンタ」と言えば、カーネルサンダースのアレであり、このニワトリは、「ターキー」を要求するどうぶつになっています。
つまり、ターキーは七面鳥ではあるものの、同じ「鳥」として、共食いなどを連想させるようなブラックな内容になっています。
このような何かを連想させるブラックな設定は、「あつまれ どうぶつの森」でも引き続き登場します。
詐欺セミナーです!騙されないように!気をつけて! pic.twitter.com/8V8IRfTRmY
— 水原滝 (@taki_mizuhara) 2020年1月25日
景品で釣る手口 pic.twitter.com/7KWXcVtoq3
— 水原滝 (@taki_mizuhara) 2020年1月25日
悪を告発するジャーナリストとして詐欺セミナーに潜入してる pic.twitter.com/isgZuNv8nt
— 水原滝 (@taki_mizuhara) 2020年1月25日
詐欺です!借金背負わされた上に無人島に閉じ込められて働かされます! pic.twitter.com/eAEk5aBR7S
— 水原滝 (@taki_mizuhara) 2020年1月25日
支給(無料とは言ってない) pic.twitter.com/An9IwFdKfp
— 水原滝 (@taki_mizuhara) 2020年1月25日
あなただけの楽園
「あつまれ どうぶつの森」は、現時点で公開されている情報は多くありませんが、今回は、無人島で生活するゲームだと発表されています。
この無人島での生活は、たぬきちが経営する「たぬき開発」により提供される、「無人島移住パッケージ」というプランを利用して行うことになります。
今回、この「無人島移住パッケージ」の説明会が、「次世代ワールドホビーフェア ’20 Winter」のイベントで実施されています。
これによると、たぬき開発の無人島移住パッケージは、「全てが思い通りになるあなただけの楽園」での生活をサポートする内容になっています。
また、この楽園で生活するために必要なスマホやテントなども支給されるとされています。
しかし、実際には、この「楽園」で生活するために必要な物資は、高額な支給品になっており、「無人島移住パッケージ」の移住者は、まずその代金分の借金を背負わせられ、無人島から帰れなくなり、労働させられることになります。
何もない無人島を楽園だと宣伝して人を集めてるのか… pic.twitter.com/6TjMzEGrAo
— 水原滝 (@taki_mizuhara) 2020年1月25日
これ定期 pic.twitter.com/WBiLVuiGRl
— えんぱそ (@enpaso_) 2020年1月25日
コーヒー農園で安い給料で働かされそう
— シロピクミン (@siropicmin_sun) 2020年1月25日
ブラジル入植定期
— ろーるけーき (@rore_cake) 2020年1月25日
— モチガイ(餅貝)@あの貝 (@Mochigai) 2020年1月25日
偉大なる金日成同志のもとに
— いえやっす@おなかすいた (@Kanamenihonsi) 2020年1月25日
地上の楽園
朝鮮民主主義人民共和国
北朝鮮やん…
— 【大天使】ゴリニン (@kantanchokotan) 2020年1月25日
北朝鮮定期
— しん(@yanqiaoxingxi) 2020年1月25日
日本の闇の歴史も学べそう
ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」の「無人島移住パッケージ」は、簡単に言えば、楽園だと宣伝して楽しい生活を夢見る人々を集めるものの、実際に着いた先は「ホントに な~んにも ない」土地であり、その地を開拓させられる、強制労働者の確保のようだと言われています。
このような話は、ゲームだとブラックなネタだとして、笑い話になるようなものですが、リアル世界で本当に存在した話でもあるので、なかなか恐ろしいとも言われています。
しかも、海外の話ではなく、例えば、ブラジルへの移民や、北朝鮮への帰還事業など、少し前の日本でこのようなことが行われており、日本の闇の歴史も学べそうな内容になっています。
今の時代だと、人手不足だとして、逆に日本に事実上の移民が入って来るような形になっていますが、100年前ですらない、少し前の日本の歴史の中では、このような日本人などを騙して国外へと放出する「棄民」のようなことが、当時のマスコミの宣伝などもあって一部で行われており、今回の「あつまれ どうぶつの森」の「無人島移住パッケージ」は、詳しくは各自で検索して調べてもらえればと思いますが、そういった日本の闇の歴史を学ぶきっかけにも出来そうです。
なお、このような「楽園」への送り出しは、当時のブラジルや北朝鮮とは雲泥の差があるかもしれませんが、豊かで清潔でいい人ばかりで、少し働いてお金を貯めてまた自国に戻ることを夢見てやって来たものの、実際には、キツイ汚い危険な仕事を時給換算で数百円レベルでやらされ、寮費や食費を引かれ、いつまで経ってもお金が貯まらないというような、現代の日本へやって来ている一部の「留学生」と重ねてみることも出来るかもしれません。
ということで、今回話題になっている「あつまれ どうぶつの森」のツイートは、あくまでもネタで投稿されているものですが、それに関連させてあえて少しシリアスに考えてみると、このようなことも言える内容になっています。
コメント
闇か?安直過ぎるような気もする。歴史上の出来事を思い浮かべることも無かった。
移民のは別物。事業はアレらが騙しただけ。「現代の留学生」はねぇ、どこの国の留学生も基本そんなもんでしょ。
真っ先にハワイ移民の方を思い浮かべたね
面白そう。
いつもの黒い任天堂で安心
カエル系の住人が虫取り網で捕まえられるリアルなカエル飼ってたりするからな…
お客様のニーズに合わせて深夜もお店を営業してるたぬきちも中にはいるから、俺はこの移住計画賛成派に1票。
ワールドホビーフェアのあつまれどうぶつのもりの説明会のときに アイドル級に
かわいい子が荷物はここに置いてくださいって言ったのは印象に残った
※1
日本の実習生制度は世界最低
日本に憧れてきた外国人が反日になって帰国するレベル
あつもりさいこーーーーーーーーーーーー