プラチナゲームズの稲葉敦志氏が、Wii U「ベヨネッタ2」について、コメントしています。
これによると、現在、プラチナゲームズが開発している「ベヨネッタ2」は、任天堂ハードに変更したものではなく、任天堂が協力してくれたから続編が出せるようになったものであることが明らかにされています。
つまり、このソフトは、続編を作ることが正式に決まり、任天堂ハードで発売することにしたものではなく、続編を正式に開発出来るように、そのパートナーを探していたところ、任天堂が最も協力的であったことから、パートナーを任天堂に決め、ようやく正式に開発出来るようになり、そこから、発売ハードを任天堂のWii Uにしたということです。
また、稲葉敦志氏は、「任天堂なしでは『ベヨネッタ2』は存在し得なかっただろう」ということを明らかにしています。
よって、様々な事情があって、ベヨネッタの続編が出せない状況の中で、ファンの続編の期待に応えるため、何とかパートナーを探して発表出来たのが、Wii Uの「ベヨネッタ2」ということになっているようです。
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コメント
いい話しだな~。
こんなにいい話なのに
ツイッターでプラチナに突撃してた奴とかいたんだよなー
かわいそうに
これは所謂大人の事情って奴で、本来ユーザーは知らなくていい話なんだよなあ
一部の人間がガーガー騒ぐから、こんな話を公表せざるを得なくなる
まぁ任天堂これからすごそうだなw
本当はあまり表に出す話じゃないんでしょうけど、純粋にゲームを愛せない哀しい人達からの攻撃を避ける為に公表したんでしょうね。
据え置きゲームの衰退を、象徴するような話ですね。
2から遊んでも面白いのかな…?
売れなくする要素、は極力除くだろうし、前作やってなくても問題無いでしょう。
任天堂はゲーマー向け&HD技術を持ってるデベロッパを欲しがってましたし
プラチナは国内ではまさにこれ以上はない、って所かと
プラチナはプラチナで、金のかかるHDゲーム製作の面倒みてくれる所探してたでしょうしで
お互いが、条件ピッタリではあったんでしょうね。
正直・・・任天堂が取らなきゃ、海外パブリッシャになってたか、最悪散り散りに
なってた可能性すらあるので、今回はとりあえず良かったな、と
任天堂が一番恐れているのは、コンシューマ業界の衰退ですからね。ユーザー離れもそうだが、開発者離れ、メーカー離れが一番恐ろしいことは過去の経験から知っていると思う。
今回の件は、メーカーも任天堂もユーザーもオールハッピーかと思う。とても良いこと。
言い返ればソニー&MSは「ほか探して、がんばって」だったんだな。
テレビとかそうだったけど、目先の利益を優先して技術者をリストラしたら韓国、中国にドンドン流出しちゃうなんて恐れもありますしねえ。