ニンテンドースイッチ「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」について、1つ話題が出ています。
話題は、誕生のきっけかけは任天堂が提案した特典用ミニゲームだというものです。
ベヨネッタ オリジンズ、誕生のきっかけ
「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」は、プラチナゲームズの「ベヨネッタ」シリーズの新作であり、任天堂が販売している作品です。
今作は、「ベヨネッタ」シリーズの主人公「ベヨネッタ」の幼少期の話が描かれています。
つまり、「ベヨネッタ オリジンズ」は、物語的にこれまでの作品と直接的な繋がりがあるとも言える作品になっています。
ただ、今作は、これまでの「ベヨネッタ」シリーズとはグラフィックもアクション性も異なります。
このため、どうしてこのような作品を発売することにしたのか謎だとも言われています。
今回、この誕生の部分の謎について、ファミ通2023年3月20日号で開発スタッフが少しコメントしています。
これによると、「ベヨネッタ オリジンズ」は、「ベヨネッタ3」のプロジェクトをスタートさせる際に任天堂がプラチナゲームズに対して行った、特典としてベヨネッタの前日譚をミニゲームで出せないかという提案が誕生のきっかけになっているそうです。
そして、この提案に対してプラチナゲームズが、ミニゲームではなく本格的な作品にしたいと申し出て今作が作られることになったとのことです。
ちなみに、プラチナゲームズには元々ベヨネッタの昔の話を描きたいという考えがあったそうで、その考えと任天堂の提案が重なる部分があったので今作を開発することにしたそうです。
シリーズ化も
ニンテンドースイッチ「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」の開発は、「ベヨネッタ3」とは別の開発チームではあるものの、同時期に開発をスタートしたので、約5年ぐらい前から開発していたことが明らかにされています。
また、「ベヨネッタ オリジンズ」は、前述のように誕生のきっかけが「ベヨネッタ3の特典用(販促用)のミニゲーム」なので、「ベヨネッタ3」と「ベヨネッタ
オリジンズ」のどちらが先に発売されるのか途中までプラチナゲームズは知らなかったそうです。
これについて、任天堂のプロデューサー岡崎氏は、最終的には、ファンの人が待ち望んでいる「ベヨネッタ3」を先に届けた方がいいだろうと考え、ベヨネッタ3→オリジンズの発売順にしたことをコメントしています。
ちなみに、プラチナゲームズ的には、「ベヨネッタ オリジンズ」をシリーズ化していきたいそうです。
また、任天堂のプロデューサー岡崎氏も、具体的なことは何も決まっていないものの、個人的には「これで終わりとは思っていない」とコメントしています。
購入:
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コメント
あまり言いたくないけどベヨネッタこれ以上続けるよりアストラルチェインを育てるかニーアみたいな主人公の新規IP作ってほしい
これも開発に5年くらいかかってたのか…すごいな
開発スタートの発想はベヨからだけど、新規IPで出しても良かったと思うよなあ
新たにキャラや世界観をデザインしなきゃならないけど、作ったとて結局セガのIPだし、シリーズとしてもブランドの天井が見えてるしなあ
新規IPを作るのはいいけどニーアみたいにオタクに媚びる作品はやめてほしいな